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ジョン・ラーベ ~南京のシンドラー~ (2009)

日中戦争が勃発して間もない1937年12月。日本軍が南京を陥落させたのを受けて中華民国の首都機能は重慶へと移されるが、数十万にも及ぶ中国人の兵士と市民や十数人の欧米人が南京に取り残されてしまう。欧米人たちは、市民を日本軍から守ることを目的にした南京安全区国際委員会を設立し、委員長にドイツ人のジョン・ラーベ(ウルリッヒ・トゥクール)が選出される。戦況が過酷さを増していく状況で、ラーベと南京安全区国際委員会のメンバーは日本軍と渡り合っていく。


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