作品情報 | その他の作品のレビュー

ボヴァリー夫人とパン屋 (2014)

ノルマンディーにある故郷の村へと戻り、父親が遺(のこ)したパン屋を受け継いだマルタン(ファブリス・ルキーニ)。ノルマンディーを舞台にしたフローベールの小説「ボヴァリー夫人」を読みふけっては退屈な日々を過ごす彼だったが、隣の農場にイギリス人であるチャーリー(ジェイソン・フレミング)とジェマ(ジェマ・アータートン)のボヴァリー夫妻が移り住んでくる。美しいジェマに惹(ひ)かれていく中、マルタンは彼女が年下男性と密会するのを目撃。やがて、「ボヴァリー夫人」を地でゆくジェマの行動に気が気でなくなっていく。


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  • 映画『ボヴァリー夫人とパン屋』★ノゾキと妄想とお節介をコミカルに焼き上げて^^;
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2015年10月20日
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/167588/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 ・パン屋さん~マルタン : ファブリス・ルキーニ   フローベール作 『ボヴァリー夫人』のこと→ コチラ 一言で言うと、ボヴァリー夫人は、不倫と借金の果てに自殺する若妻です。 そんな『ボヴァリー夫人』を、 16 歳から愛読しているというパン屋さんの... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ボヴァリー夫人とパン屋」
    元・副会長のCinema Days
    2015年9月11日
    (原題:Gemma Bovery)オヤジの屈折したスケベ心と、それよりも屈折した現実の出来事が鮮やかな対比を成す、良質の艶笑小噺だ。こういうのを作らせると、フランス映画は無頼の強さを発揮する。観てよかったと思える佳編だ。  フランス西部ノルマンディーの小さな村... ...[外部サイトの続きを読む]
  • ボヴァリー夫人とパン屋
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2015年8月27日
    Ost: Gemma Bovery [CD](ショートバージョン)フランスのノルマンディー地方でパン屋を営むマルタンは、平和だが単調な日々の中、文学だけを心の拠り所に暮らしている。特にノルマンディ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 ボヴァリー夫人とパン屋
    別冊 社内報
    2015年8月17日
    監督はアンヌ・フォンテーヌ。 「美しい絵の崩壊」以来ちょうど1年ぶり。 パン屋のファブリス・ルキーニは「危険なプロット」では破綻する高校教師、「屋根裏部屋のマリアたち」ではメイドたちと暮らす経営者、「PARIS」では教え子を好きになる学者、「親密すぎるうちあけ話」では間違われた税理士。 息子さんは?と尋ねられて「相変わらずバカだ」と答える無表情さが、いい。 その息子がラストに賢くなるのが、またいい。 ■ シアターキノにて ...[外部サイトの続きを読む]
  • ボヴァリー夫人とパン屋~滑稽悲劇
    佐藤秀の徒然幻視録
    2015年7月12日
    ボヴァリー夫人は私だ 公式サイト。フランス映画。原題:Gemma Bovery。ポージー・シモンズ原作、アンヌ・フォンテーヌ監督。ファブリス・ルキーニ、ジェマ・アータートン、ジェイソ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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