科学分野における写真賞の最高峰であるレナート・ニルソン賞や紫綬褒章を受けた栗林慧。そんな彼が最先端の内視鏡カメラをベースに開発した超接写用カメラ「アリの目デジタルカメラ」で、50種類以上に及ぶ昆虫を撮影する。樹液をめぐって激突するカブトムシとクワガタムシ、すさまじいスピードでバッタを狩るカマキリなど、まさにアリになったような視点で捉えられた昆虫たちの壮絶な生存競争や神秘的な生態が映し出される。
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