福島第一原子力発電所事故以降、撮影クルーたちは福島県内で動物たちを継続的にチェックしてきた。この度原発核心部にもカメラが入り、長期的に居住が困難とされる帰還困難区域内を撮影。そこでのキツネやタヌキなどの生物調査をはじめ、放射性物質の追跡調査として栃木や茨城や東京まで調査の範囲を広げる。