1920年、パリから少し離れた貴族宅で開催されるサロン音楽会を訪れた新聞記者のボーモンは、あまりに音痴なマルグリット(カトリーヌ・フロ)の歌声に開いた口がふさがらなかった。しかしボーモンは野心から彼女を絶賛する記事を書き、パリの音楽会に出演者として招待する。これを機に、観客に自らの歌を披露する楽しさにはまったマルグリットは、自分が音痴であるとも知らず有名歌手からレッスンを受け……。
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