作品情報 | その他の作品のレビュー

父を探して (2013)

両親と3人で幸福に暮らしていた少年。ところがある日、父親が出稼ぎに出るため列車に乗ってどこかへ行ってしまった。少年は父を見つけだし、一緒に帰ろうと決意。こうして旅に出た少年は、苦しむ農民や都会に暮らす孤独な人と出会い、さらには大人や犬、素晴らしい楽隊らに助けられながら父親との再会を信じて歩みを進める。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全2件中1~2件を表示しています。
  • 父を探して (2013、ブラジル) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2017年3月22日
    2015年度オスカーの長編アニメ賞にノミネートされたブラジル映画。DVDで観た。  受賞した『インサイド・ヘッド』や同じくノミネートされた『思い出のマーニー』と比べると絵は素朴。一部記録映像も使われている。  貧しい労働者たちが必死に働き年を取れば簡単にクビにされる。作業の近代化により働き口は減っていく。森林伐採で自然が失われていく。失業者達はゴミ山を漁っている。一方で高級車に乗った金持... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「父を探して」と冒険する子どもたち
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2016年3月25日
    なにかと物議を醸している今年の東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)だが、もちろん作品には罪はない。 今回上映された、素晴らしいクオリティの海外長編アニメーションを3本ご紹介。 このうち、ブラジルの「父を探して」はアヌシーで2冠、アカデミー賞にもノミネートされた作品で、現在公開中だが残りの2本は現時点では日本公開は未定。 いずれも、何らかの理由で故郷を離れ、冒険の旅に出る子どもた... ...[外部サイトの続きを読む]
全2件中1~2件を表示しています。