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ラサへの歩き方~祈りの2400km (2015)

チベット東部のカム地方。父親を亡くしたニマは、父の弟ヤンペルの死ぬ前にチベット仏教の聖地へ行きたいという願いをかなえるため、ラサと聖山カイラスへ巡礼に行くことを決める。同行したいと願い出てきた村人らも合わせて11人が村を出発し、五体投地をしながらラサへ向かう。途中、妊婦のツェリンの出産や、ジグメが落石で脚をけがするなどの出来事もあったが、そのたびに助け合いながら聖地を目指す。


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  • 「ラサへの歩き方ー祈りの2400km」
    ここなつ映画レビュー
    2016年8月2日
    聖地ラサへと、五体投地(ごたいとうち)をしながら歩き続ける11人の村人たちの巡礼の旅。父の死をきっかけに、面倒を見てくれた叔父が人生に後悔のないように、聖地ラサへ、そして更に聖山カイラス山へと共に巡礼の旅に出ることを決意した男がいた。男が旅の提案をすると、親戚その他のマルカムの村人たちも、ラサへの巡礼を行いたいと名乗りを上げて、結局子供や妊婦も含めた総勢11人の旅路となる。五体投地とは、文字通り、両手・両膝・額の五体を地に付けて最上級の祈りを捧げること。これをしながら歩き続ける旅路は、体力を消耗する上なかな ...[外部サイトの続きを読む]
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