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ブルーに生まれついて (2015)

1950年代、黒人のアーティストたちが中心だったモダンジャズ界へと飛び込んだ、白人のトランペッターでボーカリストのチェット・ベイカー(イーサン・ホーク)。優しい歌声と甘いマスクで人気を博した彼は、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などの名曲を放つ。しかし、ドラッグに溺れて破滅的な生活を送るようになる。そんな中、自身の人生を追い掛けた映画への出演を機にある女性と遭遇。彼女を支えにして、再起を図ろうとする彼だったが……。


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  • ブルーに生まれついて (2015) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2017年3月26日
    ジャズは「ラ・ラ・ランド」でも取り上げられていた。私自身、ジャズのファンというわけではないがマイルス・デイヴィスはもちろん、本映画のチェット・ベイカーも名前くらいは知っている。正直、黒人か白人かさえも知らなかった。 イーサン・ホークが伝説のジャズ・トランペッター、チェット・ベイカーを演じている。黒人中心のジャズの世界で白人ながら50年代に絶大な人気があった。しかしドラッグで身を持ち崩し... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ブルーに生まれついて」:いつもの破滅型アーティストの物語
    大江戸時夫の東京温度
    2016年12月16日
    映画『ブルーに生まれついて』は、伝説のジャズ・トランペッター=チェット・ベイカー ...[外部サイトの続きを読む]
  • ブルーに生まれついて/BORN TO BE BLUE
    我想一個人映画美的女人blog
    2016年11月30日
    イーサンがチェット・ベイカーに! 半年間、トランペットのトレーニングを受けたイーサン、名曲“My Funny Valentine”も披露 黒人アーティストが主流のモダンジャズ界で一世を風靡するも麻薬に溺れた チェット・ベイカーの転落と、1人の女性との出会いによって再生。 イーサン・ホーク。出演作の度、毎回言うのだけど本作でも本当に素晴らしい。 恋人となるジェーンに、カーメン・イ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」(第28回東京国際映画祭) (日本公開タイトル「ブルーに生まれつい...
    ここなつ映画レビュー
    2016年10月4日
    コンペティション作品。この第28回東京国際映画祭のコンペティション部門では無冠であった。上映プログラムが発表された時から、大変期待していた作品である。実話物、ジャズ界の伝説、何と言ってもイーサン・ホーク主演。暗いブラックとブルーを基調にしたポスターは、イーサン・ホークがペットを吹くアップのワンショットであり、大人の作品を予感させる。…平たく言えば、才能のあるダメ男の話なのである。もちろんそう言ってしまえば身も蓋も無いのだが。そしてこの「才能のあるダメ男」をさせたら、イーサン・ホークの右に出る者はいないのは間 ...[外部サイトの続きを読む]
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