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手紙は憶えている (2015)

90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進んでいた。ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が1通の手紙を託し、家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが……。


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  • 『手紙は憶えている』評価と感想/ゆきゆきて神軍なおじいちゃん
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年4月28日
    おもしれえぇぇぇ! ☆5点 予告編はこんな感じです 映画データはこちらからどうぞ 手紙は憶えている映画『手紙は憶えている』の作品情報:『スウィート ヒアアフター』などのアトム・エゴヤンが監督を務め、ナチスに家族を奪われた男の復讐(ふくしゅう)劇に迫るサスペンス。戦時中、互いに収容所から何とか生き延びた友人との約束で、かつての虐殺者を捜して敵討ちの旅に出る老人の姿を描く。www.cinematoday.jp 手紙は憶えている|映画情報のぴあ映画生活『手紙は憶えている』は2015年の映画。『手紙は憶えて&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「手紙は憶えている」
    ここなつ映画レビュー
    2016年11月28日
    監督アトム・エゴヤンという人物は…。いや、私ごときが大上段に構えて「論」をぶつつもりはさらさらないのだけれど、アトム・エゴヤンという人物は、本当に凄い。ホロコースト(ユダヤであれアルメニアであれ)の被虐者の心理を描くのが、凄まじく巧みだ。この作品はネタバレしては絶対にいけない作品なので、詳細は省くが、判ったことは…。被虐者の怨念は永遠に残り、怨讐は留まる事を知らないという事だけは憶えておいた方がいい、ということだ。とはいえ、どういう展開だか少しだけ触れると、とある介護療養施設に入所している年老いた男、ゼブ( ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「手紙は憶えている」:手紙じいさまの備忘録
    大江戸時夫の東京温度
    2016年11月24日
    映画『手紙は憶えている』の原題は“Remember”。はい、確かにそういう映画で ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:手紙は憶えている Remember 緻密に組み上げられた エゴヤンの名人芸。
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2016年11月13日
    アトム・エゴヤン新作。 彼といえば、カンヌでグランプリを獲得したスウィート ヒアアフター が有名。 多くの子供を巻き込んだ悲惨な事件後に生きる人々の苦悩と癒し、が響く作品だった。 そして、こちらも悲惨な事件、が物語に大きく関係している。 ただしその事件のスケールは比較にならないほど、巨大。 主人公は第二次世界大戦中、アウシュビッツで家族を殺されたユダヤ人なのだ! その主人公はすでに90歳... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 手紙は憶えている / Remember
    勝手に映画評
    2016年10月30日
    妻が死んだことを覚えていないほど認知症の進んだアウシュビッツ収容所の生き残りが、友人から託された手紙を手がかりに、アウシュビッツ収容所で家族を殺したナチス兵士を探す物語。 重度の認知症で、友人の書いてくれた手紙だけが全てと言う過酷な状態で、よくゼブは任... ...[外部サイトの続きを読む]
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