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こころに剣士を

1950年代初頭、ソ連の秘密警察から逃れてきた元フェンシング選手エンデル(マルト・アヴァンディ)は、エストニアの田舎町で教師としてフェンシングを教えることに。ソ連の圧政により親を奪われるなどした子供たちはフェンシングのとりこになり、当初は子供が苦手だったエンデルも、指導を通じて新たな生きがいを見いだす。そんな折、レニングラードで行われる全国大会に出たいと生徒たちから言われ……。


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  • 「こころに剣士を」
    元・副会長のCinema Days
    2017年1月15日
    (原題:THE FENCER)期待していなかったが、とても良かった。歴史物にスポ根路線を合わせたような映画は過去にも存在したが、本作は時代背景と題材の珍しさ、そして余計なケレンを廃した静かな演出により、独自の魅力を獲得している。抑えたタッチでありながら、スト... ...[外部サイトの続きを読む]
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