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僕と世界の方程式 (2014)

他人との意思疎通は苦手だが、数学に関しては突出した才能を誇る少年ネイサン(エイサ・バターフィールド)。母ジュリー(サリー・ホーキンス)はその才能をさらに伸ばそうと、息子への個別指導を数学教師ハンフリーズ(レイフ・スポール)に頼む。やがてネイサンは、国際数学オリンピックのイギリス代表チームのメンバーに選出されるまでになった。台北での合宿に参加した彼は、そこで中国チームの少女チャン・メイ(ジョー・ヤン)と出会う。


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  • 僕と世界の方程式 (2014、英国) ★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2017年3月27日
    数学にしか興味のない自閉症の少年が新しい体験を通して心を開いていく。 母親は夫に先立たれ息子にも愛してもらえない。その母親に愛情を感じ始めた数学教師は自分の病気故に前に進めない。 主演のエイサ・バターフィールドは、10歳ころの「リトル・ランボーズ (2007)」から見ている。最近では「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち (2016)」に主演していた。ミス・ペレグリン~でもコミュニケー... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「僕と世界の方程式」
    ここなつ映画レビュー
    2017年1月30日
    大切なのは好きになる気持ちと好きになり続けること。愛とか恋とかのことだけを言っているのではなく。例えば数学のことだって。…幼い頃から自閉症スペクトラムと診断され、数学だけに天才を発揮する少年ネイサンが、高校生の国際数学オリンピックを目指すにあたって経験する、彼と彼の周りの人々を見て感じたことだ。大切なのは好きになる気持ちと好きになり続けること。解は複数に見えて実は一つだ。複雑なように見えて実は単純な方程式だ。自分がそれをしたいかどうか。いや、もしかしたら意志の力に関わらず、何故かし続けてしまう、その方向に向 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 僕と世界の方程式 / X + Y
    勝手に映画評
    2017年1月28日
    ずば抜けた数学の能力示す少年が、金メダルを目指して国際数学オリンピックに出場する姿を描いた作品。 “gifted”の少年ですね、ネイサンは。親がその能力に気付かないと、子供は可哀想なことになるんですが、幸いネイサンの場合、親がネイサンの能力に気付いた事で、彼の... ...[外部サイトの続きを読む]
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