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たかが世界の終わり (2016)

劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)もソワソワして待っていた。さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)とその妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。


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  • 「たかが世界の終わり」
    ここなつ映画レビュー
    2017年3月14日
    グザヴィエ・ドラン監督作品。個性的な作品を発表し続けている。あまりにもその個性が際立っているため、近頃ではちょっとした作品も「フツー」に感じてしまう程だ。12年ぶりに帰った故郷。目的は、ただ、自分の人生が終わることを告げる為。家族に。長いこと会わないでいた家族に。都会で成功している人気作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)の12年ぶりの帰郷に、家族は沸き立つ気持ちを抑えきれずに必要以上にそわそわしていた。車で迎えに行くと言っていたのにタクシーなんかで帰って来ちゃって!家族は母(ナタリー・バイ)と兄アントワーヌ( ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「たかが世界の終わり」:家族はつらいよ
    大江戸時夫の東京温度
    2017年3月5日
    映画『たかが世界の終わり』は、すごく古典的な舞台劇みたいだなあと思ったら、本当に ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『たかが世界の終わり』評価と感想/たかが5分で終わる話
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年2月22日
    グザヴィエ・ドラン版『家族はつらいよ』? ☆1点 (あらすじとかはシネマトゥデイさんでどうぞ) えーっと、クソつまんなかったです。 途中で本気で帰りたくなりました。 特にあのお兄さん(ヴァンサン・カッセル)と車でタバコを買いに行く辺り。 もう全然、会話が噛み合ってなくて、弟(ギャスパー・ウリエル)が空港で時間潰してた話もどうでもいいし、いつもケンカ腰のお兄さんには本気でイライラさせられますし、これでカンヌのグランプリ獲れるんだったら前田司郎監督の作品を持っていけばいいじゃんと思いましたよ。マジで。&#823 ...[外部サイトの続きを読む]
  • たかが世界の終わり
    佐藤秀の徒然幻視録
    2017年2月18日
    公式サイト。カナダ=フランス。原題:It's only the end of the world。ジャン=リュック・ラガルス原作、グザヴィエ・ドラン監督。ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • たかが世界の終わり/JUSTE LA FIN DU MONDE/IT'S ONLY THE END OF THE WORLD
    我想一個人映画美的女人blog
    2017年2月16日
    まだ27歳。若き才能を讃えられる、「わたしはロランス」「Mommy/マミー」のグザヴィエ・ドラン監督最新作。 38歳の若さでこの世を去ったフランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスの戯曲を豪華キャストで映画化した家族ドラマ。 カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作。 12年ぶりに家に帰る。劇作家ルイに、ギャスパー・ウリエル。 近年ではシャネルのパフュームでも顔を見てたけど 「かげろう」で2003年にデビューした彼ももう大人のいい男になりました。 そういえば主演した「サ. ...[外部サイトの続きを読む]
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