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はるねこ (2016)

森の木々が語るのをやめるつかの間、客の来ない昼下がりに、店長(山本圭祐)は「ばぁ(りりィ)は自分と一緒に死ぬために森へ来たのではないか、あらかじめ父(田中泯)と約束していたのではないか」と思いを巡らせていた。父の後に姉と弟が来たのは、それが理由ではないか。店長はそんなことを考えながら、ギターをチューニングする。店長にとってその行為だけが、森の中で自分が自分でいるためのすべだった。


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  • 映画『はるねこ』評価と感想/死者のラ・ラ・ランド?
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年1月30日
    田中泯さんの前衛的な踊りが見れます ☆2.5点 (あらすじとかはシネマトゥデイさんでどうぞ) 甫木元空(ほきもとそら)監督のデビュー作です。 甫木元さんて珍しい苗字ですよね。 青山真治監督が多摩美で教えていた生徒さんになるのかな。 で、プロデュース作品です。 あらすじは 森の木々が語るのをやめるつかの間、客の来ない昼下がりに、店長(山本圭祐)は「ばぁ(りりィ)は自分と一緒に死ぬために森へ来たのではないか、あらかじめ父(田中泯)と約束していたのではないか」と思いを巡らせていた。父の後に姉と弟が来たのは&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
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