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シネマトゥデイ

香港の黒社会代表?激シブいオヤジ二人組が来日!

2008年11月4日
堅気の俳優です!(写真左から:フランシス・ン、アンソニー・ウォン)

 2日、ホテル西洋にて映画『エグザイル/絆』の来日記者会見が行われ、主演のアンソニー・ウォンとフランシス・ンが登場した。映画『インファナル・アフェア』シリーズに出演し、映画『ザ・ミッション/非情の掟』で共演した二人が一緒に来日したのは今回が始めてだ。



 
 香港では、映画批評家賞と最優秀監督賞を受賞している本作。『インファナル・アフェア』に続きハリウッドでのリメイクも決定した。まず、9か月間の撮影で心に残っていることを聞かれると、フランシス・ンは共演のラム・シュが撮影中に真っ赤なパンツをはいていたことが発覚。「ラムは赤いパンツをはいていれば戦闘シーンでも安全だと占い師から言われていて、結局はいすから飛び降りたときに骨折したんだ」ということだが、後になってその日は別のパンツをはいていたことが判明したというオチが付いていた。逆に、つらかったことは「長い撮影の中で、4人がほかの仕事を一切できなかったこと。香港の黒社会(の演技)を支えている俳優4人が不在なんだ。香港映画界にとって市民にとってもつらい時期だったと思う」と意気揚々と話し、アンソニー・ウォンも同感だといわんばかりに大きくうなずいていた。

 監督のジョニー・トーからは『ザ・ミッション/非情の掟』の続編にしたいと言われたそうで、「2つの作品の最も違う点は、銃撃シーンでの歩き方。『ザ・ミッション/非情の掟』は香港モデル、『エグザイル/絆』はグッチなどの国際的なブランドモデルかな」とフランシス・ンが発言。アンソニー・ウォンは「フランシスの言う通りだね。僕はほかの3人から演技について聞かれたときに、マルボロのコマーシャルのようにと(宣伝で流れている音楽を)歌いながら説明したんだ」と語った。ダンディなオヤジたちは、クールに決めながらも冗談を交えて話し、記者会見は大いに盛り上がった。

 『エグザイル/絆』は、『インファナル・アフェア』シリーズのジョニー・トー監督がメガフォンを取った話題作。返還間近のマカオが舞台となり、変わりゆく時代の流れの中でお金や名誉よりかけがえのないきずなを守り抜いた男たちのドラマ。

映画『エグザイル/絆』は12月よりシネマスクエアとうきゅう、シアター・イメージフォーラムほかにて全国公開

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