機関車先生 (2004)：作品情報
機関車先生 (2004)
見どころ
伊集院静原作の同名小説を映画化。監督は『ヴァイブレータ』で絶賛を浴びた廣木隆一が今回は新境地といえるジャンルに挑戦した。瀬戸内海の美しい海と自然を背景に、口のきけない先生と純粋な子どもたちのふれあいを詩情豊かに描いている。セリフなしで内面を表現するという難役をこなしたのは、TVドラマやCMで活躍中の坂口憲二。本人のイメージにぴったりの「強そうで優しい」役柄で映画初主演で見事に演じきった。
あらすじ
昭和３０年代。瀬戸内海に浮かぶ島に臨時教師とやってきた吉岡（坂口憲二）は、島の子どもたちから「機関車先生」と呼ばれる。大きくて強そうで、「口をきかん」からだった。子どもたちはすぐに吉岡が好きになり、先生と子どもたちの楽しい授業が始まった。だが、中には、口のきけない先生に対して不満を持つ親もいた。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 日本ヘラルド映画
- 技術
- カラー／ビスタサイズ
- (テアトル新宿他)
