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敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~ (2007):作品情報

敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~ (2007)

2008年7月26日公開 90分

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敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~
(C) YALLA FILMS - WILD BUNCH - FRANCE 3 CINEMA.

見どころ

元ナチスの親衛隊員だった男が戦犯として裁かれることなく、いかにして生き延びたかを追うドキュメンタリー。名前を変え、各国政府との裏取引で南米に逃げたナチスの残党を描く。本作で『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督は再びドキュメンタリーの現場に戻り、歴史の深い闇に迫る。50数年の間に3つの人生を歩み、アンデス山脈に“第4帝国”創設を夢見た男の人生はあまりにもリアルで生々しい。

あらすじ

クラウス・バルビーは22歳でナチスの親衛隊に所属し、スパイ活動に従事する。1942年にフランスのリヨンに移った彼はゲシュタポの責任者となり、政治犯を始め多数の人への容赦ない追求から“リヨンの虐殺者”と呼ばれる。やがてドイツが第二次世界大戦に破れると彼は逃亡し、米国陸軍情報部の保護のもと、反共産運動専門の工作員として暗躍する。

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映画詳細データ

英題
MY ENEMY'S ENEMY/MON MEILLEUR ENNEMI
製作国
フランス/イギリス
配給
  • バップ
  • ロングライド
技術
カラー/ドルビーSR/SRD
(銀座テアトルシネマ)
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