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父の初七日 (2009):作品情報

父の初七日 (2009)

2012年3月3日公開 92分

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見どころ

台湾で執筆活動を行っているエッセイ・リウが自身の散文「父後七日」を基にワン・ユーリンと共同でメガホンを取り、本国でロングランヒットを記録した笑って泣ける家族の物語。台湾の田舎町を舞台に、父親の葬儀をめぐって繰り広げられるさまざまな出来事をユーモアたっぷりに描写する。本作が映画初出演のワン・リーウェンが都会で働く娘を好演。彼女の父親を『幻遊伝』などのベテラン、タイ・バオが演じている。にぎやかな台湾式葬儀のあり方や、万国共通の別れをテーマにした物語に引き込まれる。

あらすじ

台北で仕事をしているアメイ(ワン・リーウェン)は、ある日突然父の訃報を聞き、台湾中部・彰化県にある実家に帰省する。道士でもある叔父(ウー・ポンフォン)が中心となり、伝統的な道教式葬儀が営まれることが決定。占いで7日後になった野辺送りの日まで、彼女は兄(チェン・ジャーシャン)と共に父をおくる数々の儀式をこなしていく。

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映画詳細データ

英題
父後七日
製作国
台湾
配給
  • 太秦
技術
カラー/ビスタプサイズ/35ミリ
(東京都写真美術館 ほか)
リンク
公式サイト
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