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カフェ・ド・フロール

カフェ・ド・フロール
(C) 2011 Productions Cafe de Flore inc. / Monkey Pack Films
製作年:
2011年
製作国:
カナダ/フランス
日本公開:
2015年3月28日
(YEBISU GARDEN CINEMAほか)
上映時間:
配給:
ファインフィルムズ
カラー/シネマスコープ/5.1ch

チェック:第86回アカデミー賞で主演男優賞ほかを受賞した『ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャン=マルク・ヴァレ監督による人間ドラマ。1969年のパリと現代のモントリオールという全く違う世界に生きる男女、母と息子の愛を描く。女手一つで障害のある息子を育てるヒロインを、ヴァネッサ・パラディが熱演。そのほか本作でスクリーンデビューを果たしたミュージシャンのケヴィン・パラン、『トム・アット・ザ・ファーム』などのエヴリーヌ・ブロシュらが共演する。

ストーリー:1969年のパリ、美容師をしながらダウン症の息子ローラン(マラン・ゲリエ)を育てるシングルマザーのジャクリーヌ(ヴァネッサ・パラディ)にとって、息子がただ一つの心のよりどころだった。一方、現代のモントリオールでDJをしているアントワーヌ(ケヴィン・パラン)は、2人の娘と恋人ローズ(エヴリーヌ・ブロシュ)、両親に囲まれ何不自由なく暮らしていたが、彼の別れた妻キャロル(エレーヌ・フロラン)は離婚による心の傷が癒えていなかった。

カフェ・ド・フロール
(C) 2011 Productions Cafe de Flore inc. / Monkey Pack Films

映画短評

  • なかざわひでゆき
    言うなれば“赤い糸”で結ばれた愛の物語
    ★★★★★
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     ‘60年代のパリでダウン症の息子を懸命に育てるシングルマザー。現代のモントリオールで運命の人と巡り合い再婚した男と、離婚の痛手から立ち直れない元妻。この全く異なる時代の、一見すると無関係に思える2つの物語が、やがて意外な形で結びついていく。
     障害者への偏見や差別から幼い息子を守る、気丈な母親を演じたヴァネッサ・パラディが素晴らしい。’60年代の懐かしい雰囲気も丁寧に再現されているし、2つの時代を繋ぐ音楽の使い方も巧みだ。
     ただ、恐らく結末への賛否は少なからず分かれるだろう。なんとなく、そういうことだろうなあ…と中盤辺りから気づくのだが、それにしてもちょっとベタ過ぎでは?と思えてしまう。

  • 相馬 学
    迷宮から脱出する鍵は音楽にあり
    ★★★★
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     現代のカナダ、モントリオールと、1960年代のフランス、パリが時空を超えて結びつく。不可思議なミステリーに彩られた本作は、見る者の知的好奇心を確実にくすぐる。

     現実と幻覚が行き交うドラマはパズルのようで、観客は自分の頭でそれを組み立てねばならない。俊英ジャン=マルク・ヴァレは『ダラス・バイヤーズクラブ』とは異なる話術で、観る者の頭脳を挑発してくる。

     謎解きのひとつのヒントとなるのは音楽。プログレの大御所ピンク・フロイドの楽曲はもちろんだが、UKニューウェーブを代表するバンド、ザ・キュアーの数曲の起用も効果的だ。UKロック・ファンならば、本作にこめられた切なさをぞんぶんに味わえるはず。

動画

映画『カフェ・ド・フロール』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『カフェ・ド・フロール』ポスター
    ポスター
  • 映画『カフェ・ド・フロール』チラシ
    チラシ
  • 映画『カフェ・ド・フロール』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『カフェ・ド・フロール』オリジナルポストカード
    オリジナルポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本・編集:

キャスト

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  • 【映画】 カフェ・ド・フロール from 別冊 社内報 (2015年6月9日 15時13分)
    「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・ヴァレ監督。 予告編無しでいきなり始まります。 「チョコレートドーナツ」は観ていないけど、ダウン症の役者を撮るのは大変だろうなぁ。 時代も国も設定も無関係な2つの話を結びつける技術も評価されるでしょう。 46歳最後の夜に観るには、重い作品。 ■ シアターキノにて ...[外部サイトの続きを読む]
  • カフェ・ド・フロール from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2015年4月23日 0時5分)
    (ショートバージョン)1969年のパリ。シングルマザーのジャクリーヌは美容師をしながらダウン症の幼い息子を育てている。現代のモントリオール。アントワーヌはDJとして成功し幸せ ... ...[外部サイトの続きを読む]
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