シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
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ザ・ベイ
(C) 2012 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED
英題:
THE BAY
製作年:
2012年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2014年5月31日
(新宿シネマカリテ ほか)
上映時間:
提供・配給:
パルコ / パピネット
配給協力:
武蔵野エンタテインメント
宣伝:
ビーズインターナショナル
カラー/デジタル上映

チェック:海辺の小さな町が、突然変異した寄生虫の大量発生により地獄と化していく感染パニックホラー。『レインマン』などの名匠バリー・レヴィンソン監督と、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのスタッフがタッグを組む。『シャッター アイランド』などのクリストファー・デナム、『キャビン』などのクリステン・コノリーらが出演。寄生虫が人間を食い荒らすグロテスクな描写はもちろん、異常事態をもたらした人災的要因など現実にありそうな展開にゾッとする。

ストーリー:静かな海辺の町クラリッジ、生物学者が湾内の水質に高濃度の毒性があることを察知するが、その警告を市長はスルーしてしまう。そのころ、町は独立記念日を祝うイベントで大勢の人々が繰り出しにぎわっていたが、疫病が発生したことからお祭りムードは一変。やがて、人々は体中をむしばむ突然変異した寄生虫の餌食となっていき、町は地獄と化す。

ザ・ベイ
(C) 2012 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED

映画短評

  • なかざわひでゆき
    ファウンドフッテージ系ホラーはかくあるべし
    ★★★★
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     「レインマン」や「バグジー」の名匠による低予算のホラー・モキュメンタリー、という意外性に少なからず興味を惹かれたわけだが、さすがはアカデミー賞監督、「パラノーマル・アクティビティ」などと比べてもクオリティのレベルが違う。
     実在する肉食バクテリアが突然変異し、海水や水道水を介して大勢の人間を体内から食い殺していく。港町の平和な日常風景が徐々に阿鼻叫喚の地獄絵図へと変貌していく描写は、思わずフェイクであることを忘れてしまうくらい徹底的にリアル。環境破壊や権力の隠蔽体質に対する監督の強い問題意識が貫かれている。生水や海水を口に含むのが不安になること必至だ。

  • 相馬 学
    フェイクに甘えない名匠の本気に唸る
    ★★★★★
    »読む«閉じる

     猫も杓子もフェイク・ドキュメンタリーで、ホラー・ファンとしては食傷気味だが、それでも鬼才が撮ると見応えのある作品になるという見本。アカデミー賞監督バリー・レビンソンの意気込みが伝わる力作となった。

     田舎町の大パニックをとおして描かれるのは、環境破壊と体制の隠蔽体質。訴えたいものがしっかりあるだけでなく、寄生虫が引き起こす惨劇の描写も本格派で、85分間緩む間がない。

     所詮はフェイクだから嘘を楽しみましょう…という考え方もアリだと思うが、本作にはそういう甘えがない。フェイク・ドキュメンタリーの指標となるべき逸品。

動画

映画『ザ・ベイ』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『ザ・ベイ』ポスター
    ポスター
  • 映画『ザ・ベイ』チラシ
    チラシ
  • 映画『ザ・ベイ』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・原案・製作:
特殊効果: HYDRAULX

キャスト

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