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最後のマイ・ウェイ

公式サイト:http://saigono-myway.jp
最後のマイ・ウェイ
(C) Tibo & Anouchka
英題:
MY WAY
製作年:
2012年
製作国:
フランス
日本公開:
2013年7月20日
上映時間:
配給:
カルチュア・パブリッシャーズ
カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD

チェック:フランスのカリスマ的スターで世界的ヒット曲「マイ・ウェイ」を作ったミュージシャン、クロード・フランソワの波乱に満ちた生涯を映画化。歌やダンスで魅了し、世界初のファンクラブを作るなどスターとしての華やかな一面と、父との確執やライバルへの嫉妬、派手な私生活といった実像も描き出す。主演は、『夏時間の庭』『少年と自転車』のジェレミー・レニエ。『スズメバチ』のフローラン・エミリオ・シリが監督を務める。1960年代から1970年代のファッションや文化の再現、スーパースターの苦悩など、繊細に作り込まれた美術や人物像が見どころ。

ストーリー:クロード・フランソワ(ジェレミー・レニエ)は厳格な父エメ(マルク・バルベ)の死後、パリに進出し歌手としてデビュー。敏腕マネージャーのポール・ルデルマン(ブノワ・マジメル)と共にスターの座へ上り詰める。そんな中、フランス・ギャル(ジョゼフィーヌ・ジャピ)との破局を歌った「コム・ダビチュード」を、尊敬するフランク・シナトラがカバーすることとなり……。

最後のマイ・ウェイ
(C) Tibo & Anouchka

映画短評

  • 中山 治美
    ゜フランスの郷ひろみ゜のアッパレ人生
    ★★★★
    »読む«閉じる

     著名ミュージシャンの生涯といえば、売れる→調子こく→ドラッグで転落…がお決まりだ。だが「マイ・ウェイ」の生みの親で、“クロクロ“の愛称で知られた仏歌手クロード・フランソワのド根性人生にはシビれた。
     顔やチビなどのルックスの欠点を、整形と鍛え上げた肉体、そして派手なファッションでカバー。さらに“売る“ためなら米英の流行ソングを積極的に取り入れ、話題作りにステージで倒れるというヤラセも実行した。性格と女癖は難アリだが、その努力する姿は日本人好みだ。
     弱冠39歳で死去したが、濃密過ぎる生涯を149分に詰め込んだために早送りで観ているかのよう。観客は、置いてきぼりを食らわないようにご用心。

  • なかざわひでゆき
    フレンチポップス黄金期を鮮やかに再現した感動の伝記映画
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    “クロクロ”のニックネームで親しまれ、死後35年を経た今もなお熱烈に愛され続けるフランスの国民的歌手クロード・フランソワの伝記映画である。まさか日本公開されるとは思ってもみなかっだけに、長年のクロクロ・ファンとしては感無量。なにしろ、日本ではその全盛期でさえ無視され続けたのだから。ツイストからR&B、ディスコに至るまで、その時代その時代のトレンドを敏感に吸収しながら、いつまでも色あせないエバーグリーンなポップ・ナンバーを生み続けたクロクロ。しかし、リベラーチェ一歩手前の煌びやか過ぎるステージや、英米ポップスのカバーを含む臆面もないくらいに大衆的な音楽性が、日本では根暗なシャンソン・ファンにもスノッブなフレンチ・ポップス・ファンにもそっぽを向かれてしまった。本作は女好きで浮気性で嫉妬深くて負けず嫌いで傲慢な彼の素顔を赤裸々に描きつつ、だからこそ逆境をバネにしてスーパースターへと上り詰めることができたのだというその核心を見事に捉えており、そもそも伝記モノとしての完成度が極めて高い。そればかりでなく、’60~’70年代のフレンチポップス黄金期を鮮やかに再現し、クロクロの名曲の数々も思う存分楽しませてくれる。なによりも、クロクロ役ジェレミー・レニエのソックリなこと!まるで本人の魂が乗り移ったかのごときパフォーマンスにも酔いしれる。これほどまでに鳥肌が立ち、なおかつ感動の涙の止まらなかった映画は久しぶりだ。本作を機に、日本でもクロクロ・ファンが増えることを願ってやまない。

動画

映画『最後のマイ・ウェイ』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『最後のマイ・ウェイ』ポスター
    ポスター
  • 映画『最後のマイ・ウェイ』チラシ
    チラシ
  • 映画『最後のマイ・ウェイ』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『最後のマイ・ウェイ』ポストカード
    ポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

脚本・台詞・脚色: ジュリアン・ラプノー
著作と伝記のアドバイザー: ファビアン・ルクーブル
オリジナル音楽: アレクサンドル・デスプラ
プロダクションデザイン: フィリップ・シーフル
エクゼクティヴプロデューサー: ダヴィ・ジョルダーノ
アートディレクション: ドミニク・カララ
衣裳デザイン: ミミ・レンピカ
キャスティング: オリヴィエ・カルボン

キャスト

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  • 最後のマイ・ウェイ ▲ from どんくらの映画わくわくどきどき (2014年1月31日 2時53分)
    フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」が元々はフランスの曲だったとは知らなかった。60年代70年代にフランスで活躍したクロード・フランソワの伝記映画。  フランス・ギャルやシルヴィ・ヴァルタンは知っているけれどクロード・フランソワなんて知らない。しかし、ジョニー・アリディと張合うほどの人気スターだったらしい。  伝記映画には特定の時期に絞って描くものもあるがこの映画は10代でフランスに... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「最後のマイ・ウェイ」 from 元・副会長のCinema Days (2013年8月19日 6時22分)
    (原題:CLOCLO)監督のフローラン・エミリオ・シリは「スズメバチ」で知られるアクション派であり、本作においても主人公が直面したトピックがテンポ良く時系列的に並べられているが、伝記映画としての密度はかなり低い。登場人物の内面には踏み込まず、ただ映像が流... ...[外部サイトの続きを読む]
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