シネマトゥデイ

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ポンペイ
(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC.
英題:
POMPEII
製作年:
2014年
製作国:
アメリカ・カナダ・ドイツ
日本公開:
2014年6月7日
(TOHOシネマズ 日劇 ほか)
上映時間:
配給・宣伝:
ギャガ
カラー

チェック:『バイオハザード』シリーズなどのヒットメーカー、ポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取って放つ歴史アクション大作。『サイレントヒル:リベレーション3D』などのキット・ハリントンを主演に迎え、火山の噴火で埋没した街ポンペイを舞台に、愛する人に全てをささげる主人公の奮闘を描く。ヒロインを『エンジェル ウォーズ』などのエミリー・ブラウニングが好演。一瞬で全てを奪い尽くす自然災害に、果敢に挑む青年の勇気と行動力に胸が詰まる。

ストーリー:西暦79年の古代都市ポンペイ。奴隷戦士マイロ(キット・ハリントン)は、富裕層の商人の令嬢カッシア(エミリー・ブラウニング)と恋仲になるが、彼女にはすでに婚約者がいた。身分違いの恋に悩んだ彼は、自由を得るために街を去ろうとする。ちょうどその時ベズビオ火山が噴火を始め、マイロは愛する女性を救うために街に舞い戻る。

ポンペイ
(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC.

映画短評

  • 相馬 学
    3D道をひた走るアンダーソン監督のド派手な到達点
    ★★★★
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     障害のあるロマンスや、憎き恋敵、クライマックスのスペクタクルなど、『タイタニック』の設定や展開を他の時代に置き換えたようなドラマ。そんな既視感を吹き飛ばすほどの豪快な3D映像が魅力。

     火山灰や火山弾、火砕流の押し寄せるさまや、建造物の倒壊など、これでもかと立体映像の凄みを見せつける。ポール・W・S・アンダーソン監督はかねてからパニック映画こそ3D向きと考えていたというが、それを証明したのが本作と言えよう。

     アンダーソン監督の3D映画は本作が4本目で、ブロックバスター級の監督では最多。3Dのトップランナーという自負が、本作の派手なエンタメ性を高めたのかもしれない。

  • くれい響
    “見世物3D”にこだわった“火山版『タイタニック』”
    ★★★★★
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    『バイオハザード』や、あのラストながら続編がないであろう『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を観るかぎり、ポール・W・S・アンダーソンはジェームズ・キャメロンと張り合えるほど、3D映画愛が強い監督だ。ということで、“火山版『タイタニック』”な本作も“見世物”を作ることに全力投球。
    しかも、「ゲーム・オブ・スローンズ」ありきのキット・ハリントンや『300』のスタンドコーディネーターなど、周囲の固め方も分かりやすい。例によってドラマ・パートは薄っぺらいが、宿敵にキーファー・サザーランドを配し、地獄絵図のような状況でのクライマックスは否応にも盛り上がる。そんなエンタメ魂は相変わらず健在だ。

  • なかざわひでゆき
    自然災害スペクタクルは一見の価値ありな古代史劇
    ★★★★★
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     終盤の特大パニック・スペクタクルを見せるためだけの映画と呼んでも良かろう。CGで再現された古代ローマの活気あふれる港町ポンペイの全景を見渡す、ロングショットのスケール感だけでもちょっと感動だが、火山の大噴火による津波や地割れや火の玉のつるべ打ちがまた圧巻。VFXの過剰な出血大サービスが逆に有り難みをなくすのはこの監督の悪いクセだが、それでも過去の史劇映画とは一線を画す3Dの破壊絵図は一見の価値アリだ。
     一方で、「グラディエーター」に格差ロマンスを足しただけの、事実無根ならぬ史実無根な創作ドラマ部分は、単純明快だが極めて凡庸。ただ、久しぶりの極悪人を嬉々として演じるキーファーは微笑ましい。

  • ミルクマン斉藤
    これぞハッタリ3D見世物映画!
    ★★★★★
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    戦前から何度も描かれている「ポンペイ最後の日」だが、それらと比べても話にヒネリも何もないという体たらく。主人公はケルト騎馬民族の生き残りというユニークな設定だが、その民族差は終盤まで活かされず、けっきょくは奴隷とグラディエイターと姫君と暴君、そんな「ローマ帝国あるある」な薄っぺらい物語がタラタラと続く。しかし一旦ヴェスヴィオ火山が噴火するや、目の色を変えたように活き活きとし始めるP.W.S.アンダーソン! これこそが、いや、これだけがやりたかったんだよとばかりに炸裂する3D地獄絵図は、常に主人公カップルのほんの数メートル先で災厄セーフなクリシェも愛おしくなるほどの素晴らしさだ。

  • 平沢 薫
    次は宇宙都市を3Dで創造してほしい!
    ★★★★
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     ポール・W・S・アンダーソン監督の興味は、3D演出にあるのではないか。「バイオハザードIV」「同V」で、3Dアクション演出の数々を実践した彼は、3Dで別のことをしてみたくなったのではないだろうか。

     監督は本作で、古代都市ポンペイを丸ごと3Dで揺り動かす。大地が裂け、海が泡立ち、火山が噴火し、火山弾が降り注ぐ。世界が炎に飲み込まれ、崩れ落ちる。その迫力。「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンも叙事詩的世界によく似合う。

     この監督が、本作の3D世界創造術を得意のSF世界に持ち帰り、また「イベント・ホライゾン」「ソルジャー」のようなSFを撮ったらーーそんな新作が見たくなる。

動画

映画『ポンペイ』予告編
映画『ポンペイ』特報
映画『ポンペイ』超スゴ映像3
映画『ポンペイ』超スゴ映像1
映画『ポンペイ』超スゴ映像2
映画『ポンペイ』超スゴ映像4
ミラ・ジョヴォヴィッチと黒木メイサの美女対決!『ポンペイ』ジャパンプレミア
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TriStar Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

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    オリジナルヴェスヴィオ火山ティッシュ

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