シネマトゥデイ

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わたしはロランス
英題:
LAURENCE ANYWAYS
製作年:
2012年
製作国:
カナダ/フランス
日本公開:
2013年9月7日
(新宿シネマカリテ ほか)
上映時間:
配給:
アップリンク
カラー/1.33:1

チェック:女性になりたいと思い続けた主人公が偏見に遭いながらも願望をかなえ、恋人である女性と過ごす葛藤と愛の日々を描く人間ドラマ。カナダを舞台に、女性として生き始めた男とそのガールフレンドの10年に及ぶ波乱に満ちた歳月を映し出す。監督は、23歳という若さで本作を発表したカナダ人監督グザヴィエ・ドラン。『ぼくを葬る(おくる)』のメルヴィル・プポーが主演を務めるほか、『勝手に逃げろ/人生』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のナタリー・バイが出演。鮮やかな色彩の映像と共に、切なくも強く生きるカップルの姿に魅了される。

ストーリー:カナダのモントリオールで国語の教師をしているロランス(メルヴィル・プポー)は、ある日、恋人のフレッド(スザンヌ・クレマン)に対して女性になりたいと打ち明ける。ロランスの告白にフレッドは激高するも、一番の理解者になることを決める。迷いや戸惑い、周囲の反対を乗り越えて、社会の偏見に遭いながらも二人の人生を歩もうとする。

わたしはロランス

映画短評

  • 今 祥枝
    特殊な愛の形ではなく、誰もが知る愛の物語だった
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    女性になることを決意した男性と、恋人としてありのままの彼を受け入れようとする女性の物語。正直、同性愛者や同性婚については考える機会も多い昨今だが、トランスセクシュアルとなると極端に知識不足。女性であると自覚する男性の恋愛対象が女性ということもあるのか等々、ジェンダーについて考えが巡るも気がつけばそんな区別は頭から消えていた。なぜなら、これは愛の喜びと苦悩、そして残酷さを力強く描き切った普遍性のあるラブ・ストーリーなのだから。

    女装が驚くほどエレガントで美しいメルヴィル・プポー(衝撃的!)の透明感と繊細さに対して、スザンヌ・クレマンは火のように激しくエモーショナルだ。2人の役柄と個性そのままに、その時々で各人の感情を言葉ではなく訴えかけてくるイマジネーション豊かな映像美が圧巻で、唐突に挿入されているように見えて実に緻密に計算されている。演技、音楽、映像と全ての要素のバランスが絶妙で、168分も長さを感じさせない。

    23歳で本作を発表した、カナダ出身のグザヴィエ・ドランの才能に圧倒された一作(日本では監督デビュー作『マイ・マザー』が11月9日に公開)。必ず覚えておきたい名前だ。

動画

映画『わたしはロランス』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『わたしはロランス』ポスター
    ポスター
  • 映画『わたしはロランス』チラシ
    チラシ
  • 映画『わたしはロランス』チラシ
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前売券特典

  • 映画『わたしはロランス』オリジナルロゴバッヂ
    オリジナルロゴバッヂ

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
音楽: ノイア

キャスト

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  • 映画『わたしはロランス』★全てを乗り越えた“とにかく”に感じた二人の着地 from **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆** (2014年1月21日 17時15分)
          作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161267/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。     英題 『 LAURENCE ANYWAYS 』 監督:グザビエ・ドラン (製作総指揮:ガス・ヴァン・サントも。)   ・ロランス:メルヴィル・プポー ・フレッド(恋人):スザンヌ・クレマ... ...[外部サイトの続きを読む]
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