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パリ、ただよう花

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/hana/
パリ、ただよう花
英題:
LOVE AND BRUISES
製作年:
2011年
製作国:
フランス/中国
日本公開:
2013年12月21日
上映時間:
配給:
アップリンク
カラー

チェック:『スプリング・フィーバー』などの中国の異才ロウ・イエ監督が、リウ・ジエ原作のインターネット小説「裸」を映画化した衝撃的な愛の物語。恋人たちの街パリを舞台に、中国人教師とフランス在住の建設工という二人の愛の行方を追い掛ける。ヒロインをモデルとしても活躍するコリーヌ・ヤンが演じ、相手役を『預言者』などのタハール・ラヒムが好演。過激な性描写はもとより、異文化や人種の差などのはざまで揺れ動く女性の心情が心をかき乱す。

ストーリー:教職に就いている若い花(コリーヌ・ヤン)は、北京からやって来たばかりのパリの街で、次から次へと男たちと情事を重ねていく。彼女は小さなアパートの部屋と大学を行き来しながら、以前付き合っていた恋人やフランスで知り合った人々と接点を持っていく。ある日、花はマチュー(タハール・ラヒム)と出会い電撃的な恋に落ち、互いに激しく体を求め合う。

パリ、ただよう花

映画短評

  • なかざわひでゆき
    薄汚いパリの裏町で燃え上がる情欲に現代の中国を見る
    ★★★★
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     中国国内で5年間の創作活動禁止を言い渡されたロウ・イエ監督が、パリに暮らす中国人女性の愛と孤独を通じ、時代の狭間でがんじがらめになった現代中国人の閉塞感をあぶり出していく。

     粗野な土木作業員のフランス人青年と激しい情欲の日々を重ねるヒロイン。傷つけ合いながらも求め合うその姿はさながら自傷行為であり、異国でのロマンスと呼ぶには余りにも痛々しい。母国に帰れば安定した仕事や結婚が待っているのになぜ…?そこが本作の核心と見て間違いないだろう。

     そして、貧しい移民や労働者で溢れた薄汚いパリの裏町風景が、主人公を取り巻く混沌とした時代を象徴する。パリ=お洒落、なんて安易な発想を打ちのめす力作だ。

動画

映画『パリ、ただよう花』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『パリ、ただよう花』ポスター
    ポスター
  • 映画『パリ、ただよう花』チラシ
    チラシ
  • 映画『パリ、ただよう花』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・脚本:
脚本: リウ・ジエ
プロダクション・マネージャー: イザベル・ティルー

キャスト

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  • 「パリ、ただよう花」 from ここなつ映画レビュー (2014年1月7日 11時43分)
    ロウ・イエ監督作品。天安門事件を題材にした作品を作った事により、彼の作品は中国国内では上映禁止となっていたが、この作品は、中国で5年ぶりに発表を許されたもの。 ロウ・イエ監督の前作「スプリング・フィーバー」は、すごく雰囲気があり、アジア圏にしては衝撃的な内容で、私にはとても心に残る作品だったので、今回も期待して鑑賞。いや、ホントに「スプリング・フィーバー」はとてもいい作品だった。しっとりと、しかし鮮烈に記憶に残っている。 でも…今回のこの「パリ、ただよう花」は、何というか、普通の作品。 激 ...[外部サイトの続きを読む]
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