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ホドロフスキーのDUNE

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/dune/
ホドロフスキーのDUNE
(C) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED
英題:
JODOROWSKY'S DUNE
製作年:
2013年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2014年6月14日
(新宿シネマカリテ ほか)
上映時間:
配給:
アップリンク / パルコ
カラー/16:9/DCP

チェック:『エル・トポ』などのアレハンドロ・ホドロフスキー監督の企画で中止となったSF大作について、貴重な資料や証言を交えて当時の裏側を明かすドキュメンタリー。ホドロフスキー監督本人のほかプロデューサーのミシェル・セイドゥーや監督のファンであるという『ドライヴ』などの監督ニコラス・ウィンディング・レフンなどが登場、デヴィッド・リンチが同原作で監督を務めた『砂の惑星』についての感想、また当時作られた美しいストーリーボード集の絵なども挿入する。幻となった『DUNE』をめぐるさまざまな秘話を、パワフルに語り尽くすホドロフスキー監督に引き込まれる。

ストーリー:『ホーリー・マウンテン』などの鬼才、アレハンドロ・ホドロフスキーが監督を予定していた『DUNE』は、スタッフにメビウスやH・R・ギーガー、キャストにサルバドール・ダリやミック・ジャガーといった人物が参加予定の斬新な企画だった。ところが製作は中止になってしまう。その一連の騒動を監督本人やプロデューサーのミシェル・セイドゥーらが語る。

ホドロフスキーのDUNE
(C) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    「規格外」とはこういうことだ。
    ★★★★
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    ’87年に催されたH.R.ギーガー展で実物大オブジェ「ハルコネンの椅子」を目の当たりにし「ああ、あの映画化企画は本当にあったんだ」と妄想を膨らませた僕にとっては、証言の端々に至るまでたまらない映画。とりわけ『2001年宇宙の旅』のD.トランブルを「魂の戦士ではない」と切り捨ててジャンキーだった若きD.オバノンに白羽の矢を立てたり、D.リンチの過去作を高く評価しながらも、彼が実際に映画にした『砂の惑星』を観に行っての感想なんてもう爆笑もの。そもそも今よりはずっと冒険的だった’70年代のハリウッドでさえ、20時間の超大作なんて許されるわけないじゃん!でもそれがホドロフスキーなんだよ!!

  • なかざわひでゆき
    映画関係者にも是非見て欲しい傑作ドキュメンタリー
    ★★★★★
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     鬼才ホドロフスキーの伝説的な未完の大作「DUNE」の制作顛末を、本人および関係者の証言や資料によって解き明かしていく。
     ダリやオーソン・ウェルズなどの異端児ばかり集めたキャスト、メビウスやギーガーなど未知数な天才を揃えたスタッフ、そして映画化不可能とされた厄介な原作。極めて困難な企画だったことがよく分かる。
     その無謀な挑戦から伺えるのは、ホドロフスキーにとって映画作りがまさに“命を削る作業”であること。だからこそ、「DUNE」は頓挫しながらもその後の映画界に少なからぬ影響を与えたのだ。「地獄でなぜ悪い」に通じる狂気すら感じる。それにしても、アマンダ・リアのイルーラン姫は見たかった!

  • 平沢 薫
    "魔力"といいたくなるようなパワーがここにある
    ★★★★
    »読む«閉じる

    ホドロフスキー監督とはいったいどんな人物なのか。彼が撮るはずだった「DUNE」はどんな映画なのか。この2つが一気に分かる。 

     だがそれ以上に思い知らされるのは、「DUNE」に関わった人間の全てを巻き込み彼らを変えてしまった、なにか"魔力"とでも言うしかないようなものの存在だ。

     それは、人間の"何かを創り出したい"という欲望が反応しあったときに生じる、奇妙な力のように見える。そして、どうやらそれは強い感染力を持つ。

     ホドロフスキーは「映画は完成しなかったが、それは問題ではない」言うが、これは負け惜しみではない。ものを創るとはどういうことなのか、彼がそれを実践してみせる。

動画

映画『ホドロフスキーのDUNE』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『ホドロフスキーのDUNE』ポスター
    ポスター
  • 映画『ホドロフスキーのDUNE』チラシ
    チラシ
  • 映画『ホドロフスキーのDUNE』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『ホドロフスキーのDUNE』オリジナルポストカード(デザイン:河村康輔)
    オリジナルポストカード(デザイン:河村康輔)
  • 映画『ホドロフスキーのDUNE』(『リアリティのダンス』のチケットも一緒に購入された方対象)ホドロフスキー自画像トートバッグ
    (『リアリティのダンス』のチケットも一緒に購入された方対象)ホドロフスキー自画像トートバッグ

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


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