シネマトゥデイ

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こっぱみじん
(C) 冒険王
製作年:
2013年
製作国:
日本
日本公開:
2014年7月26日
(新宿K's cinema ほか)
上映時間:
製作:
冒険王
配給:
トラヴィス
DCP/カラー

チェック:『恋に至る病』などの我妻三輪子をヒロインに迎え、ある兄妹と幼なじみが織り成す恋愛模様をつづる切ないラブストーリー。それぞれにかなわぬ思いを心に宿しながら、少しずつ運命の歯車を狂わせていく複雑な人間関係を映し出す。主人公の憧れの男性を『花火思想』などの中村無何有が演じ、兄を『恋の罪』などの小林竜樹が好演する。揺れ動く男女の心の機微を捉えた吸引力のあるストーリーに心惹(ひ)かれる。

ストーリー:美容師になって間もない楓(我妻三輪子)は惰性で毎日を過ごしていたが、ある日、幼なじみで看護師として働く拓也(中村無何有)が久々に戻ってくる。幼いころは楓と兄の隆太(小林竜樹)と拓也は常に行動を共にしており、拓也は楓の初恋の相手だった。一方、隆太は有希(今村美乃)と所帯を持とうと考えていたが、彼女は別の恋人の子を妊娠しており……。

こっぱみじん
(C) 冒険王

映画短評

  • 森 直人
    「好き」至上主義の小さくて濃厚な世界
    ★★★★
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    「女性映画」的なピンク映画の傑作『OLの愛汁/ラブジュース』(99年)の監督・田尻裕司が渾身作を発表。地方都市(群馬ロケ)を舞台に、人間の業についての考察をミニマムな関係劇に濃縮して描く。『ダンスナンバー 時をかける少女』でも抜群の吸引力を見せた我妻三輪子を主演に、中村無何有、小林竜樹、今村美乃と鋭い若手キャストを揃えている。

    本作で至上の価値に置かれるのは「好き」という気持ちだ。それは恋愛だけでなく、仕事や自己実現においても。時に社会的コードをぶっちぎるくらいの過激な「こっぱみじん」群像が、未熟なヒロインにとって気づきや学びになっていく成長物語の構造が面白い。スパッとした幕切れも秀逸!

動画

映画『こっぱみじん』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『こっぱみじん』ポスター
    ポスター
  • 映画『こっぱみじん』チラシ
    チラシ
  • 映画『こっぱみじん』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・プロデューサー:
脚本: 西田直子
企画: 須藤正子
キャスティング: 石垣光代
撮影: 飯岡聖英
美術: 羽賀香織
録音: 堀修生
編集: 田巻源太
制作担当: 坂本礼
助監督: 山城達郎
衣装・メイク: 鎌田英子

キャスト

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    若い登場人物達の微妙な内面の動きを巧みに掬い取った演出により、見応えのある映画に仕上がった。このインパクトがあるタイトルは、監督の弁によると相手のちょっとした“裏切り”によって自己の存在を完全否定され、簡単に文字通り“こっぱみじん”な気分になるという、当... ...[外部サイトの続きを読む]
  • シンプルで練られた脚本と我妻さんの笑顔が光る「こっぱみじん」 from てんシネ探検隊 (2014年8月14日 21時7分)
    実にいい映画でした。 単館上映作品はアタリとハズレのギャップが大きいですが、本作 ...[外部サイトの続きを読む]
  • こっぱみじん from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2014年8月5日 1時58分)
    初恋の相手がゲイだと知った女の子の小さな成長を描く「こっぱみじん」。インパクトがあるタイトルだなぁ。地方都市で美容師見習い中の楓は、彼氏とも惰性でつきあい、仕事を続け ... ...[外部サイトの続きを読む]
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