シネマトゥデイ

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水の声を聞く
(C) 2014 シネマインパクト
製作年:
2014年
製作国:
日本
日本公開:
2014年8月30日
上映時間:
製作:
シネマ☆インパクト
カラー/HD

チェック:実践映画塾「シネマ☆インパクト」の主宰山本政志監督と、『さよなら渓谷』などのプロデューサー村岡伸一郎が手を組んだ人間ドラマ。ひょんなことから新興宗教の教祖となるヒロインを中心に、何かを求めてそこに集う人々が織り成すドラマを映し出す。『フレア』などの玄里が主人公を演じ、『恋につきもの』などの趣里らが共演を果たす。混沌とした世界で必死に生きる人々の姿はもとより、自然が持つ生命力も同時に描く物語が心にしみる。

ストーリー:在日韓国人のミンジョン(玄里)は友人美奈の誘いに応じ、ほんの小遣い稼ぎのつもりで新宿のコリアンタウンでみこを始める。彼女は適当なタイミングでやめるつもりだったが、救済を願う信者たちが増えていき、次第に後戻りできない状況に陥っていく。やがてそこは宗教団体「真教・神の水」となり、さまざまな思惑を持つ人々が集まってくる。

水の声を聞く
(C) 2014 シネマインパクト

映画短評

  • 森 直人
    「アホ」ではなく「ガチ」で煩悩と聖性に向き合った山本政志!
    ★★★★
    »読む«閉じる

    鬼才・山本政志が『恋の渦』のプロデューサーとして荒稼ぎしたカネを自分の監督作に注ぎ込んだ問題の一本だが(笑)、えっらい真面目な映画で驚愕した。

    物語はビジネス目的でインチキ新興宗教を設立した在日韓国人のヒロインの変化を描くもの。偽物と本物が皮肉に転倒する救済システムの現実を通して、民衆の「欲望の構造」を明晰に描く。その先にベルイマンの『処女の泉』を連想させるイメージを用意している。

    煩悩まみれの薄汚れた世俗の中で、いかに「聖性」は立ち上がるか――との考察は山本作品の根幹にある主題だと思うが、今回は直接スピリチュアリズムに取り組み「ガチ感」が強い。幻の未完作『熊楠』への想いも掻き立てられる。

動画

映画『水の声を聞く』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『水の声を聞く』ポスター
    ポスター
  • 映画『水の声を聞く』チラシ
    チラシ
  • 映画『水の声を聞く』チラシ
    チラシ

スタッフ

脚本・監督:
プロデューサー: 村岡伸一郎
ラインプロデューサー: 吉川正文
撮影: 高木風太
照明: 秋山恵二郎
美術: 須坂文昭
録音: 上條慎太郎
助監督: 野沢拓臣
編集: 山下健治
音楽: Dr.Tommy

キャスト

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