シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
やさしい人
(C) 2013 RECTANGLE PRODUCTIONS - WILD BUNCH - FRANCE 3 CINEMA
製作年:
2013年
製作国:
フランス
日本公開:
2014年10月25日
(ユーロスペースほか)
上映時間:
日本語字幕:
高部義之
配給:
エタンチェ
カラー/DCP/1:1.85/5.1ch

チェック:『女っ気なし』で組んだギョーム・ブラック監督と主演のヴァンサン・マケーニュが再び集結したドラマ。フランス・ブルゴーニュ地方ののどかな町トネールを舞台に、ピークを過ぎたミュージシャンと若い女性との危ういロマンスを描写する。主人公の恋人を新星ソレーヌ・リゴが演じ、父親を『メーヌ・オセアン』などのベルナール・メネズが好演。年の差カップルの短い蜜月の後に訪れる、思いがけない展開に驚かされる。

ストーリー:ミュージシャンとして以前はちょっと有名だったマクシム(ヴァンサン・マケーニュ)はパリを離れ、実家のある山間の町トネールに帰ってくる。一人暮らしながらも人生を謳歌(おうか)する父親(ベルナール・メネズ)と彼の関係は心なしかぎくしゃくしていた。ある日、マクシムは地元の情報紙の取材を受け、若くはつらつとしたインタビュアーのメロディ(ソレーヌ・リゴ)と出会い……。

やさしい人
(C) 2013 RECTANGLE PRODUCTIONS - WILD BUNCH - FRANCE 3 CINEMA

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    未練たらしいエンド・ソングに苦笑しきり。
    ★★★★
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    なんせ『女っ気なし』の監督&主演のコンビ作だからまた冴えない男の話かというと、ま、オタク的ではあるけれどそれなりにミュージシャンとして評価もされ、それなりにちゃんと年下女性と恋もして「ヴァンサン君成長したねぇ」と思わせる。だがそれも束の間…次第にストーカー監禁サスペンスの色あいが濃くなって、オタクよりずっとタチの悪い話に(笑)。でもそれは米映画ふうのものでなく、トリュフォー的な執着の心理ドラマになってしまうのがいかにもG.ブラックだ。全編いい味出しまくってる父親役が、J.ロジエの『オルエットの方へ』『メーヌ・オセアン』以外ほとんど観たことのないB.メネズだというのも監督の所信表明だろう。

  • 森 直人
    ギヨーム・ブラックの映画とは長い付き合いになりそうだ。
    ★★★★
    »読む«閉じる

    中篇『女っ気なし』を観た時は、不況&コミュ障世代のジャック・ロジェか……くらいの印象だった新鋭監督ギヨーム・ブラック。しかし初の長編となる本作で見せつけるのは、意外にも骨太なストーリーテリングの力だ。

    内容は今回も非モテ男の恋模様である。「批評は良かったけど売り上げはいまいち」だったカルト系ロック・ミュージシャンの三十路男にモテキ到来――という起点からやがて転調し、後半はジャンル映画的な強度で話をぐいぐい引っ張っていく。

    作風を喩えるなら、初期ヌーヴェル・ヴァーグ発、キャプラ経由で、着地した所はアキ・カウリスマキや山下敦弘のご近所みたいな。この先、長~く付き合える映画作家なことは疑いない!

動画

若い女性との短いロマンスを過ごしたミュージシャンが迎えるその後は……!映画『やさしい人』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『やさしい人』ポスター
    ポスター
  • 映画『やさしい人』チラシ
    チラシ
  • 映画『やさしい人』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・脚本:
音楽: ロヴール
ポストプロダクションマネージャー: ウジェニ・ドゥプリュ

キャスト

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