シネマトゥデイ

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エレナの惑い
(C) NON-STOP PRODUCTIONS-IMP . LEVILLAIN RCS CRETEIL B 332 482 710
英題:
ELENA
製作年:
2011年
製作国:
ロシア
日本公開:
2014年12月20日
(ユーロスペースほか)
上映時間:
配給:
アイ・ヴィー・シー
配給協力:
コピアポア・フィルム
カラー/DCP/2.35:1/5.1ch

チェック:『父、帰る』などのアンドレイ・ズビャギンツェフが監督を務め、お互い再婚同士の老年夫婦に訪れる心の変化を静かに見つめる人間ドラマ。夫の急病により、平穏な夫婦関係が突然劇的な変化を迎える様子を描く。舞台女優として有名なナジェジダ・マルキナが主人公を演じ、その夫を『遠い日の白ロシヤ駅』などの監督としても知られるアンドレイ・スミルノフが好演。妻であり母でもある女性が必死にあがく姿が観る者の胸を揺さぶる。

ストーリー:10年前、看護師のエレナ(ナジェジダ・マルキナ)は、腹膜炎で入院した裕福な実業家ウラジミル(アンドレイ・スミルノフ)と出会う。2年前に再婚した彼らはモスクワの高級マンションで穏やかな生活を送っていた。だが、お互い前の結婚で生まれた子供の話になるといつも意見が食い違い、経済的に親に頼る再婚相手の息子と娘を快く思っていなかった。

エレナの惑い
(C) NON-STOP PRODUCTIONS-IMP . LEVILLAIN RCS CRETEIL B 332 482 710

映画短評

  • 山縣みどり
    夫よりバカ息子! お腹を痛めることの重みを思い知る
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    『父、帰る』で父親と息子の関係にメスを入れた監督の新作は、母親と息子の濃密な(エロい意味ではありません!?)関係に焦点を当てている。台詞は最小限だが、風景に登場人物の心情を重ねる映像は相変わらず雄弁だから、初老の夫婦が飲み込む思いまでもが伝わってくる。日常の些細な出来事が予想もしなかった結果を生む展開も映像も脚本も素晴らしく、人間ドラマとしては秀逸なのだが……。個人的にはヒロインのエレナの心情にまったく同調できず、「いや~、それは間違ってるよ」と画面に突っ込むこと多々。お腹を痛めて生んだ息子がどんなボンクラでも許すのが母の愛なのか? “獅子の子落とし”という言葉が頭に浮かびました。

動画

アンドレイ・ズビャギンツェフ監督作が一気に2作品日本上陸!映画『エレナの惑い』『ヴェラの祈り』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『エレナの惑い』ポスター
    ポスター
  • 映画『エレナの惑い』チラシ
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  • 映画『エレナの惑い』チラシ
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『エレナの惑い』の映画ニュース

  • 映画監督の西川美和が20日、渋谷のユーロスペースで行われた『エレナの惑い』『ヴェラの祈り』公開初日トークショーに来場、現在、準備中だという自身の新作について明かし...た。それだけにこれまで未公開作品だった『エレナの惑い』『ヴェラの祈り』という2作品が公開とな...
  • 映画『父、帰る』(2003)で第60回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の日本未公開作2作が、12月20日より劇場公開されることが決まった...視点部門で特別審査員賞に輝いた2011年の『エレナの惑い』(原題:ELENA)。初老の資産家と再婚し、...

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