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ピンクとグレー
(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
製作年:
2015年
製作国:
日本
日本公開:
2016年1月9日
上映時間:
製作:
「ピンクとグレー」製作委員会
配給:
アスミック・エース
カラー

チェック:芸能界を舞台に親友同士の青年2人の物語を描く、人気グループNEWSの加藤シゲアキの小説を実写映画化。数々の話題作を手掛けてきた行定勲が監督、脚本を第53回岸田國士戯曲賞受賞の劇作家、蓬莱竜太が担当し、原作を大幅に翻案し小説にはなかった話も盛り込む。親友の成功を目の当たりにして葛藤する主人公には、Hey! Say! JUMPの中島裕翔。共演には『共喰い』などの菅田将暉、『最後の命』などの柳楽優弥らがそろう。

ストーリー:知名度のほとんどない俳優・河田大貴(菅田将暉)は、少年時代から友情を深めてきた人気俳優、白木蓮吾(中島裕翔)が急死したことで一躍世間の注目の的に。白木はなぜこの世を去ったのか。自ら命を絶ったのか他殺なのか。混沌とした状況の中、河田は……。

ピンクとグレー
(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    『真夜中の五分前』と対で観るべし。
    ★★★★★
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    現役アイドルが書いた小説を同じ事務所の現役アイドルが演じる。このあらかじめ与えられた枠組みを利用して、アイドル映画のはらわたを描こうとする試みがまず面白い(そこには角川映画の記憶と澤井信一郎の代表作へのリスペクトもあるだろう)。それは光と影が明確に区分できるものでなく、そのあわいの空間が残酷に引き延ばされたような青春期独特の心象風景を、嘘偽りなく映像化しようとするサディスティックな試みでもある。宣伝が「62分後の衝撃」とふっかける“仕掛け”はそのコンセプトにおいて十全に機能していて、とりわけ菅田将暉のメフィストフェレス的魅力は圧倒的。それにしても柳楽優弥が語る“オチ”は物語映画への挑発だ。

  • なかざわひでゆき
    またもや菅田将暉に目が釘付けです
    ★★★★★
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     人気絶頂の最中に突然自殺した若手スターと、その栄光の陰に隠れた親友の皮肉な運命を描く。芸能界の裏側を覗き見るというゴシップ的な要素を孕みつつ、物語は人間の多面性とアイデンティティの不確実性を模索する青春残酷物語となっている。
     で、問題の中盤の衝撃的(?)な仕掛けだが、ああ、その手で来ましたかと一瞬頭を抱えたものの、確かにテーマを考えればメタフィクションの構造は当然の帰結だろう。もはや重量級の凄みすら漂わせる菅田将暉をはじめ、役者陣の演技もギミックに負けていない。とはいえ、全体的には不完全燃焼。着地点に迷った挙句に投げ出したような印象は否めない。

動画

『ピンクとグレー』夏帆 菅田将暉 行定勲監督インタビュー いまの日本の若手俳優の力量を存分に楽しんで

スタッフ

監督:
脚本: 蓬莱竜太
音楽: 半野喜弘
撮影: 今井孝博
照明: 松本憲人
美術: 相馬直樹
録音: 伊藤裕規
編集: 今井剛

キャスト

白木蓮吾:
河田大貴:
サリー:
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