シネマトゥデイ

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真夜中のゆりかご
(C) 2014 Zentropa Entertainments34 ApS & Zentropa International Sweden AB
英題:
A SECOND CHANCE
製作年:
2014年
製作国:
デンマーク
日本公開:
2015年5月15日
(TOHOシネマズシャンテほか)
上映時間:
日本語字幕:
稲田嵯裕里
提供・配給:
ロングライド
提供:
KADOKAWA
カラー/シネマスコープ/5.1ch

チェック:第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『未来を生きる君たちへ』のスサンネ・ビア監督と脚本家アナス・トマス・イェンセンのコンビによるサスペンス。妻子と幸せな日々を過ごしていたが、突如思いも寄らぬ悲劇に見舞われた刑事の葛藤を、育児放棄や家庭内暴力など現代社会が抱える問題を取り上げながらスリリングに描く。テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのニコライ・コスター=ワルドーを主演に、『ある愛の風景』などのウルリク・トムセンらが出演。

ストーリー:愛する妻と幼い息子と幸せな毎日を送っていた刑事のアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドー)は、通報を受けて同僚のシモン(ウルリク・トムセン)と共に現場に駆け付けた一室で、薬物依存のカップルと目を覆うような育児放棄の現場を目の当たりにする。夫婦でわが子をいつくしむ日々は愛に満ちていたが、ある日思いがけない悲劇に見舞われ、アンドレアスの中の善悪の価値観が揺らいでいき……。

真夜中のゆりかご
(C) 2014 Zentropa Entertainments34 ApS & Zentropa International Sweden AB

映画短評

  • 相馬 学
    ガツン!とくる、現代の巨匠の新境地
    ★★★★★
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     代表作『未来を生きる君たちへ』を挙げるとわかりやすいが、スザンネ・ビア監督の映画は人間の善意と悪意の絡み合いを見事に写し出す。本作もまた、そんなテーマを踏まえており、確かな歯応えを残す。

     主要キャラクターの行動には動機があり、夫婦愛から自己愛まで多彩だが、いずれも“愛”に突き動かされている。善意と悪意を併せ持つ、そんな人間の業の深さに打ちのめされた。

     とはいえ本作は単にヘビーな感触をあたえるだけでなく、サスペンスの面白さに寄った作り。ヒッチコックばりの皮肉なシチュエーションの妙や、人物のアップを多用した映像術に見入った。テーマとエンタメの絶妙の融合は、まさしくビア監督の新境地。

動画

映画『真夜中のゆりかご』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『真夜中のゆりかご』ポスター
    ポスター
  • 映画『真夜中のゆりかご』チラシ
    チラシ
  • 映画『真夜中のゆりかご』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『真夜中のゆりかご』本国版ビジュアルポストカード
    本国版ビジュアルポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


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    敬愛するスサンネ・ビア監督作品。それにしては主要な登場人物が思慮浅く、今ひとつ乗り切れない。やっぱりこの監督にはサスペンスの王道は難しいのかなぁ…?と思っていたら…!恐るべし、スサンネ・ビア監督。この展開を全く予測していなかった自分の方が思慮が浅い、と言わざるを得ない。ああホントに、しみじみと怖かったです。男は騙され、女は騙されない。という事なのか、究極。それは自分自身を騙す事も含む。北欧の美しい一軒家に住むアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドウ)とアナ(マリア・ボネビー)のカップル。二人の間には生後一 ...[外部サイトの続きを読む]
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    第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞「未来を生きる君たちへ」の女流監督スサンネ・ビア &アナス・トマス・イェンセン脚本のコンビが母国デンマークを舞台に、 育児放棄、ドラッグ中毒、家庭内暴力など現代社会に蔓延する問題を盛り込んだサスペンスドラマ。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 真夜中のゆりかご from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2015年5月21日 0時24分)
    わが子の死に遭遇した主人公がとっさに選んだ行動が予想もしない事態を巻き起こすサスペンス「真夜中のゆりかご」。平凡な日常から、倫理感を揺さぶる衝撃に至るストーリーが、い ... ...[外部サイトの続きを読む]
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