シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
.
お盆の弟
(C) 2015映画「お盆の弟」製作委員会
製作年:
2015年
製作国:
日本
日本公開:
2015年7月25日
上映時間:
製作:
Breath / キリシマ1945
配給:
アルゴ・ピクチャーズ
モノクロ/デジタル

チェック:『キャッチボール屋』などの大崎章がおよそ10年ぶりに監督を務め、『百円の恋』などの脚本家の足立紳と組んで放つ人間ドラマ。40歳を前にいまだにさえない人生を送る主人公が、映画監督として巻き返しを図る姿をモノクロームの映像で描く。主演を『ラブ&ピース』などの渋川清彦が務め、その兄を数多くの出演作を誇る光石研が好演。河井青葉や渡辺真起子らが共演した再生の物語に心を動かされる。

ストーリー:妻子と別居中のうだつの上がらない映画監督タカシ(渋川清彦)は、ガンで入院中の兄マサル(光石研)の看病を理由に実家に戻っていた。彼の仕事は神社へのお参りと、兄のために夕飯の支度をすること。タカシは売れないシナリオライターで、地元の仲間藤村(岡田浩暉)とつるんでいたが、ある日、涼子(河井青葉)という女性を紹介され……。

お盆の弟
(C) 2015映画「お盆の弟」製作委員会

映画短評

  • なかざわひでゆき
    無茶苦茶リアルなだけに憎めないダメ人間のノンビリ成長記
    ★★★★
    »読む«閉じる

     嫁に三行半を突きつけられた売れない映画監督の弟と、女性に全く縁のない不器用な独身サラリーマンの兄。そんな中途半端なオジサンたちの、迷走する日常を描く。
     実現するあてもない企画を思い描くだけで仕事をした気になり、同じく売れない脚本家の幼馴染との打ち合わせも結局は同類相哀れむの慰め合い。優柔不断なくせに言い訳だけは一人前で、幼い娘の父親として自立して欲しいという嫁の願いも一向に響かない。いやあ、確かにいますよ、こういう人(笑)。
     全編モノクロでの撮影は大正解で、ノスタルジックな雰囲気が寓話性を高める。ダメ人間の悲哀を滲ませつつ、その僅かばかりの成長に明日への希望を見出す優しさが心にしみる。

動画

渋川清彦、光石研ら出演!映画『お盆の弟』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『お盆の弟』ポスター
    ポスター
  • 映画『お盆の弟』チラシ
    チラシ
  • 映画『お盆の弟』チラシ
    チラシ

スタッフ

脚本: 足立紳
監督:
エグゼクティブプロデューサー: 狩野善則 / 八木原末吉 / 貫井孝道 / 石川眞男
ゼネラルプロデューサー: 小池浩 / 小板橋貴行 / 町田昌美
プロデューサー: 金森保
撮影監督: 猪本雅三
録音・整音・録音効果: 北村峰晴
編集: 村石誠
音楽: 宇波拓
美術装飾: 安宅紀史 / 野田真理子
ヘアメイク: 高橋亮
スタイリスト: 森山久美
助監督: 小野寺昭洋
制作: 太田勝一郎
演出助手: 戸祭朝美

キャスト

ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『お盆の弟』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

  • 「お盆の弟」 from 元・副会長のCinema Days (2015年9月7日 6時36分)
    モノクロ映像にした理由が分からない。どう見ても本作の中に“白黒じゃないと描けない画面”が存在するとは思えないし、それどころか色彩を消したことによってロケ地の魅力がスポイルされているように思う。しかも、このモノクロ画像は全体的にのっぺりとして奥行きが無... ...[外部サイトの続きを読む]
[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2015年7月20日の週の公開作品
  3. 『お盆の弟』