シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
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わたしはマララ
(C) 2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
英題:
HE NAMED ME MALALA
製作年:
2015年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2015年12月11日
(TOHOシネマズ みゆき座ほか)
上映時間:
配給:
20世紀フォックス映画
製作・提供:
フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
提携:
イメージ・ネイション・アブダビ / パティシパント・メディア / ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル
製作:
パークス / マクドナルド・アンド・ア・リトル・ルーム
カラー

チェック:2014年に17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイの素顔に迫るドキュメンタリー。15歳だったときの下校途中に、タリバンから銃撃された事件について明らかにするとともに、彼女の生い立ちや父がその名前に込めた思いを映し出す。メガホンを取るのは、アカデミー賞受賞作『不都合な真実』などのデイヴィス・グッゲンハイム。ブラッド・ピットが好きなごく普通の女の子が、武装勢力の脅威に屈することなく女子が教育を受ける権利を訴え闘う姿に胸が熱くなる。

ストーリー:詩人で学校の経営者である父と、文字の読めない母の長女として生まれたマララは、パキスタンのスワート渓谷で育つ。実名を伏せてタリバン支配下にある故郷の教育事情や生活をブログで紹介していたが、ドキュメンタリーに出演したことで身元が知れタリバンの標的になってしまう。そして15歳だった2012年、スクールバスで下校途中に襲撃を受け……。

わたしはマララ
(C) 2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

映画短評

  • 平沢 薫
    マララの衣服がどんどん明るい色になっていく
    ★★★★★
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     現在活動中の実在の人物を多面的に描くのは難しいが、本作はその難行に果敢に挑む。映画の原題が「彼は私をマララと名付けた」なのも、その試みのひとつ。政治活動家である父が娘につけたマララという名は、19世紀の英国侵略時に戦った地元の伝説の少女マラライに由来するもの。映画の話者は彼女に「マラライは自分で立ち上がったが、あなたは父親のせいで立ち上がったのではないか」と問い、その答を本作の原題にした。話者は彼女に「あなたが自分の苦労を口に出さないのはなぜか」とも問いかける。
     登場人物たちが語る過去の出来事は暗い色調の手描きアニメで、現在の状況は明るい色彩の実写映像。その対比が鮮やかだ。

  • なかざわひでゆき
    英雄的な少女の素顔を偶像視することなく捉えた点は秀逸
    ★★★★★
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     史上最年少でノーベル平和賞を受賞したパキスタン人の少女マララ・ユスフザイに密着したドキュメンタリーである。
     移住先のロンドンで兄弟と無邪気に戯れ、イケメン有名人に胸をときめかせ、時として現実を変えられない己の無力に思い悩む。本作はそんな普通の少女マララの素顔をカメラに捉えつつ、理想のためならメディアからの注目も利用する彼女のしたたかさまで浮き彫りにしていく。もちろん、それは決して悪いことではない。
     ただ、日常生活や家族との絆、生い立ちや故郷の出来事など多岐に渡る要素をきちんと交通整理できていないため、何がそこまで彼女を突き動かすのか?という核心が見えにくくなってしまった点は惜しまれる。

動画

映画『わたしはマララ』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『わたしはマララ』ポスター
    ポスター
  • 映画『わたしはマララ』チラシ
    チラシ
  • 映画『わたしはマララ』チラシ
    チラシ

スタッフ

音響効果監修: スキップ・リーヴセイ
アニメーション: ジェイソン・カーペンター
アニメーションプロデューサー: アイリーン・コトラーズ
アソシエイトプロデューサー: デヴィッド・ディリバート / シザ・シャヒード
プロダクション監修: サラ・リーガン

キャスト

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  • わたしはマララ from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2015年12月11日 0時15分)
    「わたしはマララ」オリジナル・サウンドトラック [CD]1997年、マララ・ユスフザイは、詩人で学校の経営者である父と、文字の読めない母の長女として生まれた。パキスタンのスワート ... ...[外部サイトの続きを読む]
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