シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
フランス組曲
(C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED
製作年:
2014年
製作国:
イギリス/フランス/ベルギー
日本公開:
2016年1月8日
(TOHOシネマズ シャンテほか)
上映時間:
提供・配給:
ロングライド
提供:
KADOKAWA
提供・製作:
TF1 DROITS AUDIOVISUELS / エンターテイメント・ワン
提供:
BBCフィルム / ザ・ワインスタイン・カンパニー
カラー/シネマスコープ/5.1ch

チェック:アウシュビッツで命を落とした作家、イレーヌ・ネミロフスキーの未完となっていた小説を基にしたヒューマンドラマ。ナチス・ドイツ占領下のフランスを舞台に、音楽を通じて心を通わせるフランス人女性とドイツ人将校の姿を見つめる。メガホンを取るのは、『ある公爵夫人の生涯』などのソウル・ディブ。『マリリン 7日間の恋』などのミシェル・ウィリアムズ、『イングリッシュ・ペイシェント』などのクリスティン・スコット・トーマスら実力派が顔をそろえる。彼らが織り成すストーリー展開や、重厚かつ繊細な映像も見どころ。

ストーリー:1940年、ナチス・ドイツの占領下にあるフランス。田舎町で厳格な義母と生活しながら、出征した夫の帰りを待っているリュシル(ミシェル・ウィリアムズ)。彼女の前に、ナチス・ドイツのブルーノが現れる。占領国の男と被占領国の女、さらに人妻という立場でありながら、共に愛している音楽を通じながら心の距離を縮めていく二人。ふつふつとわき上がるブルーノへの思いに戸惑うと同時に、リュシルは住んでいる田舎町しか知らず、誰かに従うように生きてきたそれまでの自分を見つめ直す。

フランス組曲
(C) 2014 SUITE DISTRIBUTION LIMITED

映画短評

  • なかざわひでゆき
    原作者の鋭い観察眼が息づくナチ占領下フランスの日常
    ★★★★
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     ドイツ人将校と民間女性の許されざる愛を軸としつつ、ナチス占領下フランスの日常を丁寧に再現していく。
     侵略者に媚びへつらう者、黙って息をひそめる者、ささやかな抵抗を試みる者など、立場によって態度や姿勢も様々。そこには善も悪もない。誰もが生きるために必死だ。ドイツ軍の兵士たちだって、制服を脱げば大半が普通の若者。命令を遂行しているに過ぎない。そうした状況下での人間同士の複雑な心の触れ合いや葛藤に、ホロコーストの犠牲となった原作者の冷静で鋭い観察眼が息づく。
     リアリズムと叙情性を兼ね備えた演出は堂々たる風格。平時であれば幸福になれたであろう主人公2人の皮肉な運命が哀れを誘う。

動画

ナチス・ドイツ占領下のフランスで、フランス人女性とドイツ人将校が…!映画『フランス組曲』予告編

ポスター/チラシ

  • 映画『フランス組曲』ポスター
    ポスター
  • 映画『フランス組曲』チラシ
    チラシ
  • 映画『フランス組曲』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『フランス組曲』海外ビジュアルポストカード
    海外ビジュアルポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
ブルーノのテーマ: アレクサンドル・デスプラ

キャスト

リュシル・アンジェリエ:
ブルーノ・フォン・ファルク中尉:
ブノワ・ラバリ:
マドレーヌ・ラバリ:
セリーヌ・ジョゼフ:
モンモール子爵:
クルト・ボネ中尉:
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  • フランス組曲 from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評 (2016年1月10日 0時8分)
    フランス組曲 [単行本]第2次世界大戦中の1940年6月、ドイツ占領下のフランスの田舎町。厳格な義母と暮らす美しい人妻リュシルは、戦地へ赴いた夫を待ちながら暮らしていた。ある日、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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