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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
(C) 2016 Marvel.
英題:
CAPTAIN AMERICA:CIVIL WAR
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2016年4月29日
上映時間:
配給:
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
カラー

チェック:マーベルコミックスの人気キャラクターを実写映画化した『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3弾。アベンジャーズのメンバー同士でもあるキャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を、あるテロ事件と絡めて活写していく。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に引き続き、監督はアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。キャストにはロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソンら、一連のシリーズでおなじみの面々が結集する。ハイパワーを繰り出して激突する2大ヒーローの姿に圧倒される。

ストーリー:アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
(C) 2016 Marvel.

映画短評

  • ミルクマン斉藤
    正義より情に動かされるヒーローたち。
    ★★★★
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    またしても“仲良くケンカしな”かと思うとさにあらず。シールドを内部崩壊させてみせた『ウィンター・ソルジャー』を引き継ぐ苦い仕上がりだ。ヒーローたちが正義と引き換えにもたらす災厄と、その善悪に関する論議は先のDC大作と酷似しているが、これを大国の一方的な倫理観による平和維持戦争のメタファーだと思わせる懐の深さがある。悪役がダニエル・ブリュールというベビーフェイスなのも似つかわしい (彼の監視官でマーティン・フリーマンが顔を見せるがどう関わってくんだろう)。とはいえ、売り物のバトルだけは打って変わってマンガ的、スパイダーマンとアントマンを三枚目として使ったテクニカルな演出で飽きさせない。

  • くれい響
    『チャーリー』好きにはたまらんカットも!
    ★★★★
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    さすがは前作と同じ、ルッソ兄弟作。ロキ様繋がりながら世界観だけでなくキャラも変わった『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』に比べ、冒頭から恐ろしいまでに『ウィンター・ソルジャー』の世界観を踏襲。それにより、『アベンジャーズ』2作のお祭りムードは薄れたものの、スコット・ラング(アントマン)、ピーター・パーカー(スパイダーマン)の登場シーンは否応なしでも高まる作り。しかも、私生活でも噂だったマリサ・トメイとロバート・ダウニー・Jrが絡む『チャーリー』好き感涙のカットも用意!こちらにも母親のエピソードが出てきたときには驚いたが、観比べることで『バットマン vs スーパーマン』の粗さがより際立つ。

  • 清水 節
    正義の戦いが招く災害を直視し、笑いの配合も絶妙なヒーロー内戦
    ★★★★
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     世界情勢を巧妙に反映させた作劇に唸った。正義の戦いが招く、罪無き人々を巻き込む災害。憎しみの情念が引き起こす、果てしなき復讐の連鎖。鍵を握る過去を1991年に設定したのは、冷戦終了と湾岸戦争勃発という現在のルーツを意識したに違いない。
     ヒーローによる災害や内部抗争といえば、すでに平成ガメラや平成ライダーが挑んできたテーマだが、マーベルはシリアスになりすぎることなく壮絶なアクションにユーモアを織り込む余裕さえみせる。今回笑いを担うのは、アベンジャーズの一員ではないスパイダーマンとアントマンの、意外性ある活躍。ザック・スナイダーによるDCの重厚沈鬱路線は、かなり水をあけられてしまった感がある。

  • 相馬 学
    アベンジャーズとは似て非なる、ヘビーな力作
    ★★★★
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     ヒーロー総登場ゆえの“『アベンジャーズ2.5』”的な下馬評も、製作総指揮のネイト・ムーアによる“あくまで『キャプテン・アメリカ』シリーズの新作”というアピールも納得できる。

     チーム・キャップとチーム・アイアンマンの激突はアクションの見せ場だが、そこに必然性があるのは、もちろんドラマがしっかりしているから。両者の葛藤が最後の最後までドラマ内に貫かれ、『アベンジャーズ』的なお祭ムードとは異なる、ヘビーな感触を残す。

     ヒーロー活動による人的・物的被害という、『バットマン vs スーパーマン』ではおざなりにされていたテーマも最後まで脈づき、古典悲劇のような重みをも感じさせる力作。見応えアリ!

  • 平沢 薫
    「アベンジャーズ」で「キャプテン・アメリカ」で超モリモリ!
    ★★★★
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    大盛り!「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の世界観・色調・質感・アクション演出を用いて描く「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の続きでもある。監督ルッソ兄弟は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーPart1」「Part2」の監督にも決定済みで、本作は次の壮大な物語へと連なっていく作品でもあるのだ。同時に「キャプテン・アメリカ」シリーズの続編でもあり、前作のドラマの続きを描きつつ、キャプテン・アメリカとはどういう存在なのかをも描いていく。そしてこの2シリーズを無理なく両立させたうえで、多数のキャラたちの見せ場と名セリフも、複数の新キャラ紹介も、きっちり盛り込まれている。

動画

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ポスター/チラシ

  • 映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ポスター
    ポスター

スタッフ

キャスト

トニー・スターク=アイアンマン:
スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカ:
ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ:
クリント・バートン=ホークアイ:
バッキー・バーンズ=ウィンター・ソルジャー:
サム・ウィルソン=ファルコン:
ジェームズ・“ローディ”・ローズ=ウォーマシン:
ヴィジョン:
ワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチ:
ブラックパンサー:
アントマン:
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