英国ロイヤル・オペラ・ハウス　シネマシーズン2015 / 16／ロイヤル・オペラ　「椿姫」 (2016)：作品情報

見どころ

世界最高クラスの名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのバレエとオペラをスクリーンで上映するシリーズで、人気の高いヴェルディ作曲の悲劇的なオペラを映像化。高級娼婦（しょうふ）ヴィオレッタと青年貴族アルフレードが、さまざまな困難に遭いながらも愛し合う姿を描き出す。演出を、『あるスキャンダルの覚え書き』などの監督リチャード・エアーが担当。ヴィオレッタにヴェネラ・ギマディエワ、アルフレードにセミール・ピルギュがふんする。臨場感たっぷりのステージと共に、舞台裏のインタビューや解説なども楽しめる。

あらすじ

高級娼婦（しょうふ）ヴィオレッタ（ヴェネラ・ギマディエワ）と青年貴族アルフレード（セミール・ピルギュ）は、恋仲になる。しかし、アルフレードの父ジョルジョ（ルカ・サルシ）が、息子のために別れるようヴィオレッタを説得。すでに病に侵されていたヴィオレッタはジョルジョの申し出を受け入れてアルフレードのもとから去るが、アルフレードは彼女が心変わりしたと思い込み……。

キャスト

• ヴェネラ・ギマディエワ（ヴィオレッタ・ヴァレリー）
• セミール・ピルギュ（アルフレード・ジェルモン）
• ルカ・サルシ（ジョルジョ・ジェルモン）

スタッフ

作曲

• ジュゼッペ・ヴェルディ

演出

• リチャード・エアー

指揮

• イヴ・アベル

映画詳細データ

製作国

イギリス

配給

• 東宝東和

技術

カラー

(TOHOシネマズ日本橋ほか)

リンク

公式サイト