シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
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彷徨える河
(C) Ciudad Lunar Producciones
英題:
EMBRACE OF THE SERPENT
製作年:
2015年
製作国:
コロンビア/ベネズエラ/アルゼンチン
日本公開:
2016年10月29日
(シアター・イメージフォーラムほか)
上映時間:
配給:
トレノバ / ディレクターズ・ユニブ
後援:
コロンビア共和国大使館
製作会社:
Ciudad Lunar Producciones
モノクロ・カラー / 2.35:1

チェック:第88回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた、20世紀初頭の白人探検家の手記をモチーフにアマゾン流域の先住民文化を描いた壮大なドラマ。先住民の生き残りである孤独な男性が、治療のためにやって来た2人の白人と出会い、アマゾン川をさかのぼる旅をする姿を過去と現在を交錯させながら映す。監督は、本作により「Variety」の 10 Directors to Watch に選ばれたシーロ・ゲーラ。モノクロで捉えたアマゾンの自然の美しさや、幻想的な世界観に息をのむ。

ストーリー:アマゾン川流域のジャングルで暮らす先住民族唯一の生き残りでシャーマンのカラマカテ(ニルビオ・トーレス)のもとに、重病のドイツ人民族誌学者がやって来る。白人を嫌うカラマカテは治療を拒否するものの、幻の聖なる植物ヤクルナを見付けるために、アマゾン川に出る。数十年後、記憶や感情を失ったカラマカテ(アントニオ・ボリバル・サルバドール)のところにアメリカ人植物学者が訪れ、カラマカテは再びヤクルナ探しに出発する。

彷徨える河
(C) Ciudad Lunar Producciones

映画短評

  • 平沢 薫
    この熱帯雨林は寒い
    ★★★★★
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     凍てつく熱帯雨林。そこは奇妙な植物が鬱蒼と繁る熱帯の形だが、温度は失われている。アマゾン河を小舟で遡ると、次第に異世界が姿を現わしてくる。それを映し出すモノクロ映像は、黒の部分の密度が高い。呪術と共に生きるかつての先住民の姿形は美しく、その美の基準は他文化の基準とは異なっている。その異世界の美にただ圧倒される。
     だが本作は、よくある異邦人の目から見た異文化映画ではない。視点は異邦人ではなく、この地で生きてきた先住民のもの。彼が現在、数十年前と同じ場所を旅するという設定で、現在の旅と数十年前の旅、2つの異なる旅が並列的に描かれて重なっていく。そして、世界も彼も別のものに変貌している。

動画

映画『彷徨える河』予告編

写真ギャラリー

(C) Ciudad Lunar Producciones

ポスター/チラシ

  • 映画『彷徨える河』ポスター
    ポスター
  • 映画『彷徨える河』チラシ
    チラシ
  • 映画『彷徨える河』チラシ
    チラシ

前売券特典

  • 映画『彷徨える河』特製しおり
    特製しおり

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
プロデューサー・編集: クリスティーナ・ガジェゴ
撮影監督: ダヴィ・ガジェゴ
プロダクションデザイナー: アンヘリカ・ペレア
アートディレクター: ランセス・ベンフメア
サウンドデザイナー: カルロス・ガルシア

キャスト

若き日のカラマカテ:
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