シネマトゥデイ

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チリの闘い
(C) 1975, 1976, 1978 Patricio Guzman
英題:
THE BATTLE OF CHILE: THE STRUGGLE OF AN UNARMED PEOPLE
製作年:
1975年
製作国:
チリ/フランス/キューバ
日本公開:
2016年9月10日
(渋谷ユーロスペースほか)
上映時間:
配給:
アイ・ヴィー・シー
支援:
キューバ映画芸術産業庁 / マッカーサー基金
デジタル/モノクロ

チェック:『真珠のボタン』などのパトリシオ・グスマンが監督を務め、1970年代の激動の祖国チリにカメラを向けた衝撃のドキュメンタリー。東西冷戦時代のチリにおける、社会主義政権の誕生から軍事クーデターによる独裁体制に至るまでの経緯を3部構成で映し出す。グスマン監督はクーデター後、逮捕・監禁から逃れてフランスに亡命。命の危険にさらされながらも、カメラを回し続けた映像作家としての矜持が伝わってくる。

ストーリー:1970年、チリでは左派の人民連合政権が誕生し、サルバドール・アジェンデが大統領の座に就くが右派は暴力的手段で抵抗する(第1部:ブルジョワジーの叛乱)。1973年6月のクーデター未遂事件を受け、軍は同年9月に再度クーデターを実行する(第2部:クーデター)。労働者や農民たちがグループ「民衆の力」を組織し始め……(第3部:民衆の力)。

チリの闘い
(C) 1975, 1976, 1978 Patricio Guzman

映画短評

  • 森 直人
    今まで未見だった事に本気であせった!
    ★★★★★
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    星10個級、確実に必見! 日本で小川プロが『三里塚』シリーズを継続していたのと重なる時期、チリにこの傑作があったのを知る事で現代映画史の捉え方に立体性が増すし、『光のノスタルジア』『真珠のボタン』のグスマンの原点にある戦闘性の質も確認できる。

    アジェンデvsピノチェト、労働者と保守的な上位階層が表向きの対立の図式だが、右派と結託した米国という巨大な黒幕の存在が常に示唆される。1973年の「もうひとつの9.11」に至るまで撮影期間は半年強に過ぎないが、革命の全体像を四時間半に濃縮したようなダイナミズムだ。旧体制をミイラと呼んでいた一般の人々――熱い無名性の渦が現在に語りかける事は余りに大きい。

動画

あの頃、チリで何が起こっていたのか!?映画『チリの闘い』予告編
激動のチリを追ったドキュメンタリー!映画『チリの闘い』特報

写真ギャラリー

(C) 1975, 1976, 1978 Patricio Guzman

ポスター/チラシ

  • 映画『チリの闘い』ポスター
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  • 映画『チリの闘い』チラシ
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  • 映画『チリの闘い』チラシ
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前売券特典

  • 映画『チリの闘い』「アジェンデの言葉」ステッカーセット
    「アジェンデの言葉」ステッカーセット

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

製作・監督・脚本:
サウンドミキシング: カルロス・フェルナンデス
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