シネマトゥデイ
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ナイスガイズ!
(C) 2016 NICE GUYS, LLC
英題:
THE NICE GUYS
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2017年2月18日
(新宿バルト9ほか)
上映時間:
配給:
クロックワークス
カラー/DCP5.1ch/シネマスコープ

見どころ:『リーサル・ウェポン』の製作・脚本コンビ、ジョエル・シルヴァーとシェーン・ブラックがタッグを組んだバディムービー。ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが主演を務めた、暴れん坊の示談屋とさえない私立探偵が、ある事件を捜査するうちに国家を揺るがすとてつもない陰謀に巻き込まれる物語。共演には、アンガーリー・ライスとマーガレット・クアリー、『マジック・マイク』シリーズなどのマット・ボマー、『L.A.コンフィデンシャル』などのキム・ベイシンガーらが名を連ねる。

あらすじ:1970年代のロサンゼルス。シングルファーザーの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に無理やりコンビを組まされ、行方不明になった少女捜しを手伝うハメに。さらにマーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も加わり捜査を進めていくが、簡単に終わるはずだったその仕事は、とある映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす陰謀へとつながっていき……。

ナイスガイズ!
(C) 2016 NICE GUYS, LLC

映画短評

  • 相馬 学
    脇役までしっかりキャラが立つオフビートの美学
    ★★★★
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     S・ブラックらしいオフビート感が狂い咲く2時間弱。ポルノ業界のいかがわしさと、そこで発生した陰謀のミステリー、探偵コンビ奔走のスリル、70年代ノスタルジーが絡み、妙味を醸し出す。

     とりわけユーモアは重要。クマのような体格でむやみに暴力を振るうクロウと、ヘタレなゴズリングの丁々発止は絶妙だ。脇キャラの個性も立ち、しつこい殺し屋たちや娘の友人も、いるだけでジワッとおかしい。

     中でもゴズリングの13歳になる大人びた娘がダントツに面白いが、部屋に貼られたパンクのポスターを見るとDIYも納得。1977年にはリリースされていない、クラッシュ『ロンドン・コーリング』のポスターがあるのはご愛嬌。

  • くれい響
    バディムービーとしての醍醐味
    ★★★★★
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    『プレデター』の雑魚キャラ役者から、リブート版の監督まで上り詰めたシェーン・ブラック。アンガーリー・ライス演じる主人公の愛娘の活躍っぷりは、明らかに脚本作『ラスト・ボーイスカウト』流れだし、展開も演出も、笑えるぐらい初監督作『キスキス,バンバン』から何も変わっちゃいない。なので、今回の肝はポルノ・ヒゲでボケまくるライアン・ゴズリングと、ジョン・グッドマンにしか見えないラッセル・クロウの絶妙なコンビネーション。そして、ファッション、音楽、クルマなど、ザッツ70年代な空気感だろう。監督の好き好き度合いは十分伝わるが、116分はちょい長い。そんななか、異彩を放つ殺し屋役のマット・ボマーは買いだ。

  • なかざわひでゆき
    オフビート全開の『リーサル・ウェポン』ミーツ『ブギーナイツ』
    ★★★★
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     まさに『リーサル・ウェポン』ミーツ『ブギーナイツ』。ディスコ&ポルノ全盛の’77年ロサンゼルスを舞台に、リッグスとマータフも真っ青のハチャメチャ探偵コンビが国家権力の巨大な陰謀を暴いていく。
     アクションもギャグもオフビート全開。その悪ノリぶりはシェーン・ブラック史上最高レベルかもしれない。全編に散りばめられた’70年代サブカルネタも楽しいし、当時のポルノ産業の興隆と自動車産業の衰退を密接に絡めた陰謀の全容も巧みだ。
     ラッセル・クロウとライアン・ゴスリングの主演コンビも相性抜群。『エデンの東』のロイス・スミス、『キャプテン・ロジャース』が懐かしいギル・ジェラードの登場にも注目したい。

  • 平沢 薫
    この監督はこういうクセものコメディが本筋では
    ★★★★★
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     監督&脚本のシェーン・ブラックは、こういうちょっとオフビートでクセのあるコメディで本領を発揮するのではないか。「リーサル・ウェポン」の脚本家だが、自分で脚本を書いた初監督作はオフビートな探偵もの「キスキス、バンバン」だし、「アイアンマン3」も監督したが脚本にも参加してやはり妙なジョークを仕込んでた。本作はバディものでもあり、子供も登場してオフビート感は弱めだが、基本フォーマットはハードボイルドだし「キスキス、バンバン」的。記録フィルムにつなげても継ぎ目がわからない、70年代ロサンゼルスの色調と質感の映像は、「リバー・ランズ・スルー・イット」の名手フィリップ・ルースロが撮影している。

予告編・動画

ラッセル・クロウ、ライアン・ゴズリング共演!映画『ナイスガイズ!』予告編
斎藤工&板谷由夏が『ラ・ラ・ランド』など2月下旬のイチオシ新作映画を「はみだし映画工房」で激論!

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ポスター/チラシ

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  • 映画『ナイスガイズ!』チラシ
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スタッフ

監督・脚本:
脚本・製作総指揮: アンソニー・バガロッツィ
プロダクションデザイン: リチャード・ブリッジランド
衣装デザイン: キム・バレット

キャスト

ジャクソン・ヒーリー:
ホランド・マーチ:
ホリー・マーチ:
ジョン・ボーイ:
アメリア・カットナー:
オールドガイ:
タリー:
ブルー・フェイス:
ジュディス・カットナー:
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  • 「ナイスガイズ!」 from ここなつ映画レビュー (2017年3月1日 13時2分)
    ラッセル・クロウ×ライアン・ゴズリングのバディムービー。このスペックだけでもワクワクする。それでもって期待を裏切らない名(迷)コンビっぷり。すごく面白かった!こういうのを観たかったんだ!所在不明となったとある少女を巡って、暴力で世を渡ってきたジャクソン・ヒーリー(ラッセル・クロウ)と、スーダラで世を渡ってきたシングルファザーの私立探偵ホランド・マーチ(ライアン・ゴズリング)が出会い、1970年代のロサンゼルスの街を駆け巡る。オハナシ自体はなんてことないっちゃなんてことないんだけど、ラッセル・クロウとライアン ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『ナイスガイズ!』評価と感想/70年代ディテールがすごい from eigamanzaiの映画レビュー (2017年2月25日 22時38分)
    よくできた70年代ハードボイルドコメディ☆4点 (あらすじとかはシネマトゥデイさんでどうぞ) 『リーサル・ウェポン』『ダイ・ハード』『マトリックス』シリーズのジョエル・シルバー製作。 リーサルウェポンの脚本家で『ロング・キス・グッドナイト』では当時最高額の400万ドルの脚本料が支払われた『アイアンマン3』のシェーン・ブラック監督作品です。 ヒューマントラストシネマ渋谷にはよく行くので、本作の予告編はよく観ました。 正直、ラッセル・クロウにそそられなかったのと、ガイ・リッチー監督の『コードネーム U.&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ナイスガイズ! (2016) ★★ from どんくらの映画わくわくどきどき (2017年2月20日 3時35分)
    なかなか楽しくて笑える映画だった。  年寄りと酔いどれのにわか仕立ての凸凹コンビが、最初は人探しのはずだったのに次々と死体に出くわす。とにかくドジばかりして高いところから何度も落ちるけれど不思議に大けがもしない。  一番まともでしっかりしているのは13歳のホリー。それでも酔いどれの父親を愛していて、父親がメモの謎をかっこよく説いた時には尊敬のまなざしで嬉しそうに見つめている。アンガーリー... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『ナイスガイズ!』★ラッセル・C&ライアン・Gの探偵コンビ着火! from yutake☆イヴの《映画★一期一会》 (2017年2月19日 20時53分)
    作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170942/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 ・ラッセル・クロウ(=ヒーリー) ・ライアン・ゴズリング(=マーチ) ↑この名前に惹かれて鑑賞しました☆ 何か、しでかしてくれそうでワクワク! 時代は1979年。 2人は、探偵コンビになります。 “なる”までが、まず痛いのよ…^^;... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『ナイスガイズ!』★ラッセル・C&ライアン・Gの探偵コンビ着火! from **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆** (2017年2月19日 20時52分)
    作品について http://cinema.pia.co.jp/title/170942/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 ・ラッセル・クロウ(=ヒーリー) ・ライアン・ゴズリング(=マーチ) ↑この名前に惹かれて鑑賞しました☆ 何か、しでかしてくれそうでワクワク! 時代は1979年。 2人は、探偵コンビになります。 “なる”までが、まず痛いのよ…^^; ある娘:アメリアの捜索を、あるスジから依頼され ... ...[外部サイトの続きを読む]
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