シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
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灼熱
(C) Kinorama, Gustav film, SEE Film Pro
英題:
THE HIGH SUN
製作年:
2015年
製作国:
クロアチア/スロベニア/セルビア
日本公開:
2016年11月19日
(シアター・イメージフォーラムほか)
上映時間:
配給:
マジックアワー
後援:
クロアチア大使館
製作会社:
Kinorama / Gustav film / SEE Film Pro
カラー/デジタル/5.1ch

チェック:クロアチア紛争前後の三つの時代を背景に、民族間で対立するクロアチア人とセルビア人の3組の若い男女の愛を、同じ俳優が演じて描いたドラマ。二人で村を離れようとする恋人同士、兄を殺した相手と同じクロアチア人である男性に惹(ひ)かれるセルビア人女性などの物語が紡がれる。監督は、本作で国際的な評価を得たダリボル・マタニッチ。紛争に翻弄(ほんろう)されながらも愛を求める男女の姿が胸を打つ。

ストーリー:1991年、民族対立が激化するクロアチア。セルビア人の娘イェレナ(ティハナ・ラゾヴィッチ)は、クロアチア人青年イヴァン(ゴーラン・マルコヴィッチ)と安全なザグレブへ引っ越そうとする。2001年、クロアチア人に兄を殺されたセルビア人のナタシャ(ティハナ・ラゾヴィッチ)は、クロアチア人の青年アンテ(ゴーラン・マルコヴィッチ)に惹(ひ)かれる。2011年、クロアチア人大学生のルカ(ゴーラン・マルコヴィッチ)は、かつてセルビア人のマリヤ(ティハナ・ラゾヴィッチ)を妊娠させたが、両親は交際を認めず……。

灼熱
(C) Kinorama, Gustav film, SEE Film Pro

映画短評

  • なかざわひでゆき
    なぜ人は愛することを知りながら憎しみに駆られるのか
    ★★★★★
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     お互いに民族が違うという理由だけで、隣人同士が殺し合った旧ユーゴスラビアの民族紛争。その紛争勃発直前の’91年、紛争終結から間もない’01年、そして平和を取り戻した’11年のクロアチアを舞台に、それぞれの時代を生きる恋人たちの姿を描いた作品だ。
     異なる3つの物語を同じキャストが演じることで、民族や立場の違いというものがいかに些細で取るに足らないものか知らしめ、人間に本来備わっている愛の力を浮き彫りにする。これは今までになかった斬新な手法だ。
     なぜ人は愛することを知りながら憎しみに駆られてしまうのか、その危うい表裏一体を鋭く描いている点が秀逸。今最も見るべき映画の一つと言えよう。

動画

映画『灼熱』予告編

写真ギャラリー

(C) Kinorama, Gustav film, SEE Film Pro

ポスター/チラシ

  • 映画『灼熱』ポスター
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前売券特典

  • 映画『灼熱』オリジナルポストカード
    オリジナルポストカード

※数量や販売期間が限定されていたり、劇場によっては取扱が無い場合があります。


スタッフ

監督・脚本:
撮影監督: マルコ・ブルダル
サウンドエンジニア: ムラデン・ペルヴァン
チーフ助監督: ドラガン・ユリッチ

キャスト

イェレナ/ナタシャ/マリヤ:
イヴァン/アンテ/ルカ:
イェレナ・ナタシャの母:
ボージョ/イヴノ:
イヴァン・ルカの父:
イヴァンの祖母:
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