シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
At the terrace テラスにて
(C) 2016 GEEK PICTURES
製作年:
2016年
製作国:
日本
日本公開:
2016年11月5日
(新宿武蔵野館)
上映時間:
配給:
SPOTTED PRODUCTIONS
企画・製作:
ギークピクチュアズ
制作プロダクション:
ギークサイト
カラー/アメリカンビスタサイズ/5.1ch

チェック:CMディレクターにして映画監督でもある山内ケンジが作・演出を務めた、第59回岸田國士戯曲賞受賞の舞台「トロワグロ」を自ら映画化。ある屋敷のパーティーに集う富裕層の人々が、一人の人妻の白く美しい腕に欲望の目を向けたことから思わぬ事態を引き起こす。テレビドラマ「ATHENA アテナ」などの石橋けい、声優やCMなどでも活躍している平岩紙、『リング リング』などの岩谷健司ら、舞台版のキャストが再結集する。コミカルかつスリリングな会話劇に引き込まれる。

ストーリー:とある豪邸でパーティーが開かれる。富裕層の人々が集う中、男たちは人妻はる子(平岩紙)の白く美しい腕に魅せられる。視線を感じたはる子は戸惑い、専務夫人は激しい嫉妬に駆られていく。会話を続けるうちに、それぞれが抱えていた嫉妬や欲望、とんでもない秘密が次と暴かれていく。礼儀正しく、真面目に仕事をこなすといった、これまで周囲に見せていたものとは真逆の姿をさらけだした彼らは、開き直ったかのように思いがけない言動を始めるが……。

At the terrace テラスにて
(C) 2016 GEEK PICTURES

映画短評

  • 森 直人
    ブルジョワジーの秘かなテラスハウス
    ★★★★
    »読む«閉じる

    映画でも傑作を連射する山内ケンジの監督第3作。この毒気に満ちた軽やかなデカダンスは、吉村公三郎とブニュエルを混ぜたような趣だと思えた。川端康成『片腕』が参照される「二の腕」騒動から気まずさにターボをかけていく平岩紙、石橋けいの女性ふたりが最初は目立つが、結局は計7人全てが過不足なく劇を機能させる。

    一度アウトプットされた言葉や行動は取り返しがつかず、瞬間的な既成事実の積み重ねが虚飾を剥がしていく。ひと幕物の会話劇スタイルを取った艶笑喜劇だが、より本質的には“昆虫学者”の眼による大企業に関わる人々、エスタブリッシュメントの風刺劇か。観念的な「シリア」と具体的な「戦闘機」が交錯するスリル!

  • 中山 治美
    素直に、面白かったー
    ★★★★
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    監督は「ソフトバンク」や静岡限定「コンコルド」のCMで知られる山内ケンジ。
    んな、アホな!な設定を、巧みな会話劇と味ある俳優たちの堂々たる演技で、説得力ある話に昇華させてしまう天才。
    本作もセレブ夫人のご乱行が、パーティー参加者の本音を爆発させ修羅場へと変える。
    その夫人役は石橋けい。
    壮絶な死に様を見せた『女優霊』から思い切りの良さは際立っていたが、そこにグラマラスボディが放つ妖艶さも加わって魔性の女役にピッタリ。
    さすが、山内作品のミューズ。
    元は戯曲。欲を言えば映画らしい映像の試みがもう少し欲しかったが。
    それでも限定公開が勿体無いと思えるほど、極上の大人のブラックコメディ誕生である。

動画

色白の二の腕はいいと思う!映画『At the terrace テラスにて』予告編

写真ギャラリー

(C) 2016 GEEK PICTURES


スタッフ

脚本・監督:
エグゼクティブプロデューサー: 小佐野保
プロデューサー: 石塚正悟 / 野上信子
ラインプロデューサー: 中野有香
撮影: 橋本清明
照明: 清水健一
録音: 渡辺丈彦
編集: 河野斉彦

キャスト

添島和美:
斉藤はる子:
斉藤太郎:
専務(添島宗之):
田ノ浦:
斉藤雅人:
添島照男:
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