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実物大フリーダムガンダム立像、中国・上海に設置決定

フリーダムガンダム立像イメージ(昼)
フリーダムガンダム立像イメージ(昼) - (C)創通・サンライズ

 13日、株式会社サンライズと創通は、テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに登場するモビルスーツ・フリーダムガンダムの実物大立像を、2021年に中国・上海市に設置すると発表した。

「ガンダムフロント東京」のストライクフリーダム

 フリーダムガンダムは、同シリーズの主人公キラ・ヤマトが搭乗する人気機体。立像は、頭頂高 18.03mとなる予定で、三井不動産グループが中国・上海で運営する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」の2021年開業に合わせて展示を開始。東京・お台場の実物大ユニコーンガンダム立像や、2020年横浜・山下ふ頭にオープン予定の GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(動く実物大ガンダムの展示施設)に次ぐ、海外初となる実物大ガンダム立像プロジェクトとなる。

フリーダムガンダム立像イメージ(夜)(C)創通・サンライズ

 「機動戦士ガンダムSEED」は、21世紀に入って初めて制作された「機動戦士ガンダム」のテレビシリーズ作品。軍事組織ザフトと地球連合軍の戦争に巻き込まれ、遺伝子調整された新人類・コーディネイターでありながら、仲間を助けるため敢えて地球軍に参加した主人公キラと、彼の幼馴染でありながら敵対する立場となったアスランの苦悩と成長が描かれ、海外のガンダムファンの間でも高い人気を誇る。(編集部・入倉功一)

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