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元モー娘。鞘師里保、山里亮太原作ドラマ出演!“本人役”に中条あやみ、森七菜、山本舞香、池田エライザら

豪華女優陣が競演!
豪華女優陣が競演! - (C) 「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

 山里亮太南海キャンディーズ)の短編小説集をドラマ化する「あのコの夢を見たんです。」(10月2日よりテレビ東京ほかにてスタート)の新キャストが発表された。2015年にモーニング娘。、2018年にハロー!プロジェクトを卒業し、先日3日に正式に活動復帰することを発表した鞘師里保のほか、中条あやみ芳根京子森七菜飯豊まりえ大原櫻子山本舞香大友花恋白石聖池田エライザの10名が出演することが明らかになった。

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 山里が実在する人気女優やアイドル、モデルたちのイメージから創作した短編小説集を原作とする本作。先日には山里亮太役として仲野太賀が主演を務めることが発表されて話題を呼んだ。今回、ドラマに“本人役”として出演する豪華なキャストが明かされ、各エピソードの内容も発表となった。

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 「追いかけたいの!」(中条)では謎のメールを受け取るモテモテの高校生、「そして伝説へ…」(芳根)ではひょんなことから勇者になってしまうナース、「その涙のあたたかさは。」(飯豊)では告白に失敗して“リセットボタン”を手にする女性、「フウセンガム」(大原)ではフウセンガムをいつも噛んでいる妖精、「黒帯ちゃんとメガネくん」(山本)では天才空手少女、「リトルスクールウォーズ」(大友)では人の悪口で盛り上がる男子4人組にも分け隔てないサッカー部のマネージャー、「闇食い」(池田)では全世界で9人しか残っていない特別な能力を持つ女性を主人公に、それぞれ物語が展開していく。

 また、「透明人間」(森)、「嫉妬の向こう側(仮)」(白石)、「また明日」(鞘師)の3作では、ドラマのために山里が書き下ろした新規エピソードが繰り広げられるという。監督を務めるのは、映画『勝手にふるえてろ』などの大九明子、『セトウツミ』などの瀬田なつき、『少女邂逅』などの枝優花、『キスカム!~COME ON, KiSS ME AGAiN!~』などの松本花奈の4名。奇想天外なアイデアに期待が高まる物語が豪華キャストと実力派監督によってどのように映像化されているのか注目だ。(編集部・大内啓輔)

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ドラマ24 第60弾特別企画「あのコの夢を見たんです。」は10月2日深夜0時12分よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にてスタート(テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0時12分から放送)

キャスト&山里亮太のコメント

中条あやみ(「追いかけたいの!」出演):山里さんが小説に中条あやみの妄想を書いてくださった時はとても嬉しかったのですが、まさか自分で中条あやみ役を演じる日が来るとは思ってなかったので、今回のお話をいただけてとても嬉しかったです! 演じた役に関しては、山里さんがもしかしたら実際に、私にこのようなイメージを持ってくださってたりするのかなと思ったのですが、最後のオチがクスッと笑える終わり方で面白かったです。共演した仲野太賀さんとは、8年前に作品でご一緒させていただき、いい意味でお互い変わらないですねと盛り上がりました。山里さん役ということで赤いメガネ姿もとても似合ってました。最後までモヤモヤとするお話しをぜひ、楽しんで観ていただけたらと思います!

芳根京子(「そして伝説へ…」出演):まだデビューして間もない頃に書いていただいて、飛び跳ねるほど嬉しかった記憶があります。今回、この企画に参加できると聞き、頑張ってきて良かったなという気持ちと未知の世界に飛び込むワクワク感がありました! 内容も期待を裏切らないぶっ飛び方で、どんな空気感で、衣装はどんな感じで、どうやって撮るんだろうと楽しみでした。誰かに必要とされることでつく自信というものを、学生時代に経験したことがあります。なので重なるものを感じた作品でした。共演した太賀さんとはたくさんお話しさせてもらいました。撮影期間は3日間だけでしたが、これだけ現場の居心地が良いのは太賀さんの人柄なんだろうなと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に笑顔が絶えない現場で、改めてこういう作品って素敵だなぁと何度も思いました。何も考えず、純粋な気持ちで楽しんで観ていただけたら幸いです!

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森七菜(「透明人間」出演):出演させていただくにあたって山里さんが、このドラマのために新規で書き下ろしてくださるということにびっくりしました。どんな役柄の私を演じることになるのか、ワクワクしたのと同時に山里さんからの私のイメージがどんなものなのか怖いところがありました。極悪非道の役だったらどうしよう、、と。笑 実際、台本を読ませていただいて、素敵な物語でとっても嬉しかったのと、セリフのなかに顔が清純派ヒロインと書いてくれていたところがとにかく嬉しかったです。毎シーン毎シーン演じるのが楽しかったです。仲野太賀さんとは2度目の共演で、1度目共演させていただいた時に、撮影日数が短いなか、一緒にお芝居するのが楽しくて、私のことを気遣ってくれたり、とても優しい素敵なお兄さんという印象がありました。また一緒にお芝居させていただけたらと思っていたので、再共演させていただけるのはすごく嬉しいことでした。今回も一緒にお芝居するのが楽しかったです。森七菜が演じる森七菜、山里さんに映る私はみなさんの目にどう映るのでしょうか。夏の終わりに、透明な夏のなかの思い出を楽しんでいただけたらと思います。

飯豊まりえ(「その涙のあたたかさは。」出演):今回、10代の頃からお世話になっている山里さんの作品の一部になれること、そして枝監督とも初めてご一緒できたこと、恐悦至極に存じております。他の作品も少しだけ待ち時間に読ませていただいたのですが、山里さんが一人ひとりに感じられているであろうイメージが、そのまま作品として色がくっきり出ていて。そうわかる、そんなイメージがあるよねぇ、、と山里さんすごく鋭いところを妄想してるなぁと感じました。「B.L.T.」の連載の記事を読ませていただいた当時から素敵な物語だなぁと思ってまして、ぜひやらせていただきたいと思いました。一緒に共演した仲野さんは、お会いする前にお世話になってるプロデューサーさんから、すごく優しくて、誰からでも愛される方とお聞きしていたのですが、そのままでした。前日も撮影で、連日大変なスケジュールのなか、疲れた表情も見えなかったですし、長台詞もこなされて、どんな役柄も瞬時に自分のものにされていて、さすが! これがみんなが大好きな仲野さんか! と思いました。私のストーリーは、ファンタジーのなかに深いメッセージが込められていると思います。“簡単にやり直せる人生よりも起きた事実をこれから好きに変えてみる”という人生の方を私は選ぶと思います。この作品をご覧になってくださった方のご自身の人生が、さらに愛おしく思えるきっかけになりますように。

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大原櫻子(「フウセンガム」 出演):大原櫻子役を演じていただきます! とお聞きしていたので、「ありのままの自分でいいんだ!」と勝手に解釈していたら、、、風船ガムの妖精でした(笑)。台本を読みながらキャラクターを構築し、自分のなかで「外見のイメージ」ができあがった段階で監督にお話ししたら、「いいね!」と受け止めてくださったので、ホッとしました。太賀さんとは以前、ドラマでご一緒して以来、久々の共演です。現場でお会いする度に、本当に山里さんに見える! 赤メガネ・グレーのジャケットの外見的な印象だけじゃなく、役作りがすごいなぁと改めて感じました。私の出演回は、難しいことを何も考えずに、リラックスして見ていただける作品になっていると思います。ぜひ! お楽しみに!

山本舞香(「黒帯ちゃんとメガネくん」出演):「B.L.T.」で山里さんが私のストーリーを書いてくださったのを知っていたので、今回、映像で皆さんに観ていただける日が来たのはすごく嬉しいです。現場では、山里さんのなかで私ってどんな感じなんだろうと考えながら台本を読み、お芝居をさせていただきました。そして、山里さん役の太賀さんとは3回目の共演だったので撮影も楽しく、合間の時間もずっとお話ししながら笑ってました。本当に撮影があっという間だったので少し寂しさもあります。猛暑のなか、監督、スタッフ、キャスト皆頑張って撮影しました。面白い作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ楽しみにしててください!

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大友花恋(「リトルスクールウォーズ」出演):初めて原作の小説を読ませていただいた時から、この「大友花恋」という人物を演じてみたいと思っていました。そんな想いを持っていた「あのコの夢を見たんです。」の実写化に参加させていただくことがとても嬉しかったですし、同時に小説のなかでいきいきと輝く大友を、3Dの世界に、違和感なく連れてこられるのだろうかと、とてもドキドキしました。小説のなかの大友は、誰にでも、どんなことにでも、100%の愛情と情熱を捧げられる、まさに憧れの姿です。台本のなかにも、普段の私だったら照れてしまって言えなさそうなストレートな言葉が多く、家で台本を読んでいる時から緊張していました(笑)。共演した太賀さんは、いつでも周りを見ていて声をかけてくださる温かい方だと思いました。お芝居や、人と向き合う姿がとても誠実で、楽しそうで、こんな俳優さんになりたいと改めて尊敬しています。一緒にお芝居をしていて笑いを堪えるのが大変になるくらい、とても魅力的でした。今回、あまりに華やかな作品のなかの大友の姿を演じることは、とても難しかったのですが、スタッフの皆様、そして、とても素敵な「闇4」を演じていた皆様と、クスっと笑える青春ストーリーを作り上げられたと思います。ぜひ、それぞれの個性豊かなストーリーと合わせて、楽しんで観ていただけると嬉しいです!

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白石聖(「嫉妬の向こう側(仮)」出演):原作を読ませていただいた時に、とても素敵な作品だなと思っていて、今回、私の物語をこのドラマで新規に書き下ろしてくださるということが、とても光栄だなと思いました。でも山里さんの頭のなかで、私はどういうイメージなんだろう……という怖さが少しだけありました(笑)。蓋を開けてみると、とても奇想天外なお話で、やはり良い意味で私ではなかったのですが(笑)。今回の物語のテーマとして“嫉妬”という部分が大きくあるのかなと感じました。私もリア充と言われている人たちに対して、嫉妬とかそういう感情も無くもないので……(笑)。それにこれは、誰でも持っている感情だとも思います。山里さんのなかにある“嫉妬”をうまく白石聖として表現できれば良いなと思っています。共演する仲野太賀さんは、4年前にドラマで共演させていただいたことがあり、私がまだお仕事を始めて間もない頃で、本当に皆に優しくて、笑顔が素敵な、紳士な印象でした。とても尊敬している俳優さんの一人です。久しぶりの共演なので、撮影がとても楽しみです。この作品に出演できるのは、自分にとってとても贅沢な経験だと思っています。皆さんが想像する私のイメージと照らし合わせながら観てみると、もしかすると一致するところもあるかもしれません。突っ込みどころ満載な作品になっていると思うので、ぜひ観てください!

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鞘師里保(「また明日」出演):私は最近、約5年ぶりに芸能活動を再開したばかりなのですが、デビュー当時からお世話になっていた山里さんの作品に、まさかこのような奇跡的なタイミングで出演させていただけるとは思ってもいませんでした。本当にご縁に恵まれ、幸せに思います。周囲の方々が知る鞘師里保の特徴が、たくさん詰まっていて嬉しかったです。ストーリーのなかの鞘師は、もっと可憐で素敵な女の子に仕上げていただいています。また、まさかの展開や演出もあるので、びっくりしたり、クスッとしたり楽しかったです! 共演した仲野太賀さんは、とても暑いなかでの撮影でも、常に気さくで、和やかなムードを作ってくださいました。私の緊張もどんどんほぐしていただき、ありがたかったです。私を知ってくださっている方々には、私のイメージと重ね合わせて観ていただきたいですし、ハートウォーミングなお話なので、はじめましての方々にも、素敵な女の子に映っていれば嬉しいです!

池田エライザ(「闇食い」出演):お声がけいただけて光栄でした、が、なぜ私だけSFなんだ!! ですが、やってみれば納得。なるほど……ありえるかもしれない。こういう人生も面白かったのかも。と思えた作品でした。仲野太賀さんの安定感あるお芝居とアドリブに、このご時世による鬱蒼とした気持ちを吹き飛ばしていただきました。SF超大作。ぜひご覧ください!

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山里亮太(原作・脚本監修):なんでこんなすごいことになってるの!? これだけの女優さんが一つの作品に集まってくれることってあるの!? しばらくパニックでした……。そして、今でも何で引き受けてくれたのか、正直はっきりとはわかっていませんが、ただひたすらにありがたいということばかりです。打ち合わせ、現場で拝見した撮影風景、スタッフさん、監督のその熱量は凄まじくて、このわがままに付き合ってくれたお礼を皆で全力でしている感じ、オファーを受けてくださったことへの恩返しとでもいうような力を感じました。どうか、関わってくれた方々が皆様の目に素敵に映りますように。いやぁ、本当にまだ信じられない。

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