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「チェリまほ」赤楚衛二、町田啓太の笑顔に胸キュン!

赤楚衛二
赤楚衛二

 話題のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京ほか、毎週木曜深夜1時~放送)で主人公の安達を演じる赤楚衛二が、恋の相手・黒沢役の町田啓太に胸キュンしたシーンを振り返った。

赤楚衛二、萌え袖がカワイイ!【フォトギャラリー】

 人気同名BLコミックを実写化した本作は、童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚)が、触れた相手の心が読める魔法を手に入れ、黒沢(町田)からの好意を知ったことから始まるピュアなラブストーリー。物語の後半では、紆余曲折ありながら、付き合うことになった2人の初々しい恋愛が描かれる。

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 額にキスやお姫様抱っこなど、安達と黒沢の胸キュンシーンが見どころの一つとなっているが、実際の赤楚は「ベッドに倒れこむシーンやハグや手つなぎなどドキッとするシーンはたくさんあるんですが、やっぱり、すごいうれしそうにしている顔ですかね(笑)。黒沢の健気さ、めちゃくちゃ幸せそうに喜んでいる姿を見ると癒されました」とはにかむ。

 「手をつなぐシーンや、お家でご飯を食べたりする場面ですごくステキな笑顔を町田くんがするんです。そのうれしさが、バンバンに伝わってきて。僕もうれしくなりました」と町田の笑顔によって自然と感情が役とリンクしていったそうだ。

自然体な赤楚衛二

 そんな2人は、撮影初期のころ「ご飯は何がすき?」「デザート何が好き?」と共通点を探しながら距離を縮めていった。「意外と好きなものが一緒で。歌とか、『抹茶が好きなの一緒じゃん!』『俺も銭湯好き!』『剣道やってた!』とか数えきれないほど似てるところが多かった(笑)。ほかにも、除菌スプレーや野菜のオススメとか、主婦みたいな話をしてましたね(笑)」と振り返る。

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 撮影の際には、役の心境を確認しあうことも多かった。「撮影前に、共通認識を持って挑みました。ちょっとでも『ん?』と疑問を感じたり、やりづらさがあったときに話合えばすぐに修正できたことがよかったです。一人で抱えるよりも相談した方がいい」と俳優としての気づきも。

 この相談が生きたのが、第6話の安達、黒沢、後輩の六角(草川拓弥)によるたこ焼きパーティーのシーンだった。「それぞれの感情が入り乱れている場面なので、3人のセリフの順番が一つでも違ったときに、少し流れがおかしくないか? となって。監督含め4人で話し合いました。それで完成したのがあのシーンです!」と自信を見せていた。(編集部・梅山富美子)

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