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Snow Man佐久間大介「オファー待ってます」声優挑戦にさらなる意欲

三森すずこからの絶賛に喜ぶ佐久間大介
三森すずこからの絶賛に喜ぶ佐久間大介

 アイドルグループ・Snow Man佐久間大介が10日、TOHOシネマズ日比谷で行われたアニメーション映画『白蛇:縁起』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。7月30日に劇場公開してから多くの反響を呼んでいるが、鑑賞者からの熱烈な感想に佐久間は「嬉しいな」と感無量な表情を浮かべると「アニメ制作会社の方々、声優のオファーいつでも待っています」とアピールした。この日は佐久間と共に声優参加した三森すずこも姿を見せた。

佐久間大介&三森すずこが登壇!舞台あいさつの様子【写真】

 本作は、中国四大民間伝説の一つである「白蛇伝」の前世の物語を描くフル3DCGアニメーション。少女の姿をした白蛇の妖怪・白(三森)と、白が人間に追われて逃亡するなかで出会った少年・宣(佐久間)が、時空や前世を超えて愛を育む壮大なラブストーリーが描かれる。

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 公式Twitterの企画で寄せられた感想は2万5,000件以上とのことで、すでに複数回鑑賞しているという声も。佐久間は「何回も観てくださるなんてうれしい」と満面の笑顔を見せると、佐久間が演じているのを忘れて観入ってしまったという感想がたくさん寄せられたことには「僕自身が表に出ることが多いなか、ストーリーに没頭してもらえたということが、役者冥利に尽きます」と感無量な表情を浮かべる。

 三森も「一緒に収録をして、宣を佐久間くんが演じていることはもちろん知っているのですが、物語が進んでいくうちに、そんなことが遠い彼方に消えていってしまうぐらい。宣として作品に存在していました」と佐久間の演技を絶賛した。

 また、Snow Man が担当した日本語吹き替え版の主題歌「縁 -YUAN-」が、物語の世界観にピッタリであるという意見も多数寄せられたことを知ると、佐久間は「作品のことを思い、気持ちを込めて歌ったので、そういう感想をいただくと、届いているのかなと感じます」とホッとした表情。三森も「本当にいい曲。初めて聴かせていただいたときは鳥肌が立ちました。作品の最後にこの曲が流れることで、パズルの最後のピースがはまったような気持ちよさがありました」と感想を述べた。

 前回の初日舞台あいさつでも、声優としての資質を高く評価された佐久間。三森が「またご一緒したいな」と希望すると、佐久間は「テレビアニメとかにも出たいです。アニメ制作会社の方、お願いします。声優のオファーいつでも待っています!」とアピールした。(磯部正和)

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