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『タイタンズを忘れない』
配給:ブエナ・ビスタインターナショナル
4月28日公開日比谷映画他全国
1971年アメリカ、ヴァージニア州アレキサンドリアで起こった実話を、あの『アルマゲドン』や『60セカンズ』など次々とヒットをとばす、スーパープロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースする感動大作。
さる4月11日、東京国際フォーラム・ホールAにて『タイタンズを忘れない』(4月28日公開)の試写 会&スペシャル・トークショーが開催された。トークショーのゲストは、プロレスラーにして大学生の大仁田厚とタレントのさとう珠緒。それぞれ『タイタンズを忘れない』に魅せられた理由を熱っぽく語り、詰めかけた大勢の観客を沸かせた。

生身の人間同士が本気でぶつかりあう大切さ

公民権運動が盛り上がり白人と黒人の高校が統合され、フットボールチームも統合された保守的なアメリカの田舎町。保護者や町の住民たちが猛反発する中、人種の壁を友情の力で克服した実在のフットボールチームを描いた本作。「感動して泣くどころか、鼻水が止まらなくなるほど」と大絶賛の大仁田。「人種差別 を乗り越えた単なるスポ根モノとして描かれているだけじゃなく、この世の中に可能性はいっぱいあるんだと思い知らされた。今はデジタル全盛の世の中になって、人と人とのつながりが薄くなりつつあるけども、こういう人と人がぶつかりあうアナログの世界を忘れてはいけないのだと改めて思う」

また、本作のテーマである友情については「親友とはどんなにへこんだ状態でも、厳しい意見をあえて言ってくれる人。実は今日、高校時代の同級生を3人呼んでいます。高校に入学して1週間で辞めようかと思ったけども、彼らがいたからこそ卒業できた」と、大仁田が高校時代の思い出を披露。40歳を過ぎて高校に再入学し、自分よりもはるかに若いクラスメートと机を並べる中で味わった不安をしのばせた。

さとうは「初レギュラー番組『超力戦隊オーレンジャー』の撮影当時のことを思い出しました。毎日傷だらけになって本当に大変で、他のメンバーとケンカしたり悩みもありましたが、助け合って1年間頑張りました」と語った。溌剌とした明るさが持ち前のさとうだが、デビュー間もない頃の苦労が現在の活躍の糧になっているようだ。

キャスティングについて

本作の魅力のひとつが、21世紀のハリウッドを担う“ヤングブラッド”として話題になっている若手俳優たちの競演。中でも特に注目を集めているのが、“サンシャイン”のニックネームで登場し、日本でもファンクラブが結成されたキップ・パルデュー。彼について話題が及ぶと、さとうは「キップ・パルデュー超カッコイイ。ちょっと、日本の窪塚洋介さんに感じが似ていると思います」とコメントした。

一方、大仁田は「実は映画好きで、年間100本以上観ています。『タイタンズを忘れない』は、すごく地味なキャスティングの作品。でも、主演のデンゼル・ワシントンが淡々と演じて周りの役を引き立たせているから、全員が主役級に光っている。早くこの感動をみなさんに感じてもらいたいです」と大推薦。リング上の過激なデスマッチからは想像のつかない、熱心な映画ファンとしての一面 を見せた。

最後に、大仁田は「自分の心に残る一生の宝物にしたい映画。悩んでいる友達がいたら、この映画のことを教えてあげてほしい。生きる勇気が湧いてくると思う」。「みなさん一人一人夢があると思いますけど、その夢を実現するヒントがいっぱい詰まっているので、是非これを見て下さい。パワーになる映画だと思います」とさとうがメッセージを贈った。観客の期待がふくらむなか、トークショーは幕を閉じた。

女性タレントのみならず熱血プロレスラーまで魅了した『タイタンズを忘れない』の公開はもうすぐ。公開後にどれだけ感動の嵐を巻き起こすのか楽しみだ。

テキスト:八井田玲世


▲さとう珠緒


▲大仁田厚


▲大仁田厚&さとう珠緒


▲キップ・パルデューファンクラブ会長岡本夏樹もゲスト出演


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