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 マトリックス レボリューションズ カウントダウン IN 歌舞伎町
場所:東京新宿ミラノ座前広場
出席者:キアヌ・リーブス、ジャダ・ピンケット・スミス、ジョエル・シルバー(プロデューサー・)、ウォシャウスキー兄弟(監督)

2003年11月5日、史上初世界同日、同時刻に行われる『マトリックス レボリューションズ』の公開が、ついにその当日を迎えた。ロサンゼルスは6時、ロンドンは14時、モスクワは17時、そして日本は23時、一斉に『マトリックス』シリーズの最終章がついにそのベールを脱ぐ。


「日本が好きだから」と、この重要な日を日本でファンとともにカウントダウンをすることを選んだキアヌ・リーブス、ジャダ・ピンケット・スミス、製作のジョエル・シルバー、そして監督のウォシャウスキー兄弟は、大勢のファンが待ちかまえる中、新宿歌舞伎町へと姿を現した。

この日、新宿ミラノ座の前に設けられた特設ステージにはマトリックスのイメージカラーであるグリーンのカーペットが敷き詰められ、幸運なことにこの歴史的イベントに参加することが出来た250名余りのファンと海外メディアを含めたマスコミがキアヌ一行を待ち構える。


特設ステージの外にも約2千人のファンが詰めかけ歌舞伎町は「マトリックス色」に染めあがっていた。


天候は雨。くしくも『マトリックス レボリューションズ』のクライマックスシーンが雨なのは偶然とはいえ、このイベントを迎えるに相応しい舞台となった。主演のキアヌ・リーブスはファンと丁寧に握手をかわした後今日の日を迎えた感想を感慨深げに語った。


「僕はこの『マトリックス』に人生の6年間をかけました。僕の人生の中でもっとも記念すべき6年です。その間アーティストとして成長することが出来、素晴らしい体験をすることができたと思う。その素晴らしいビジョンを与えてくれたのがここにいるこのウォシャウスキー兄弟だ。そして、何よりも僕らは日本のファンがとてもこの『マトリックス』シリーズを愛してくれたことに感謝しています」


またプロデューサーのジョエル・シルバーは、いままでだれも考えつかなかったこの世界同日、同時刻公開というプランをどうして思いつき、実行に至ったかの経緯について語った。


「『マトリックス リローデッド』を全世界の人に観てもらった後、一刻も早く次が観たいという声が殺到した。そして我々もとにかく早くこの続きを観てもらいたいと強く思うようになり、その結果こういうプランに行きついたんです」


また、マスコミに対していままでコメントが少なく、その正体が謎めいているとも言われていた監督のウォシャウスキー兄弟もこのイベントには2人そろって顔を出した。


「日本に来ることが出来て幸せです。これだけマトリックスを愛してくれたのは日本だけです。その愛は他の国に勝っています。本当にありがとう」


そして、迎える日本時間11時の30秒前、ジャダ・ピンケット・スミスのノリのいいかけ声とともにカウントダウンが始まる。スモークがたちこめ、緑色のレーザーがキャストのシルエットや『マトリックス レボリューションズ』のロゴを形どる。10秒前には場内の声も一つになり興奮も最高潮。そして、カウントアップと共に空から無数の緑のテープと紙吹雪き、11月だというのに雪と見間違うような泡が降り降り、華やかにイベントは終了した。
(取材・文 下村麻美)


『マトリックス レボリューションズ』は11月5日、丸の内ルーブル、丸の内プラゼール他全国松竹・東急系にて公開。


ジャダ・ピンケット・スミス ジョエル・シルバー

 


歌舞伎町に集まったギャラリー


ウォシャオスキー兄弟
カウントダウン

カウントアップ後雪が降る

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