シネマトゥデイ

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 欧米の作品に馴染んでいると、正直言って、インド映画でスターと言われている俳優を見ても「この人、本当にかっこいいの?」と思ってしまうことは多い。だが、『ラジュー出世する』や『DDLJ~花嫁は僕の胸に~』など日本で公開された作品も多いシャー・ルク・カーンの明るい精悍さが放つ魅力は万国共通のもの、ボリウッド・ムーヴィー初心者にも親しみやすい。
 現在39歳にして、50本以上の出演作があるカーンはアクションやダンス満載の娯楽作から社会派の問題作まで幅広く活躍する実力派。近年は出演作のプロデューサーも務めるインド映画界のトップスターの1人だ。インド北東部の独立闘争に巻き込まれた『ディル・セ』、2つの家の争いで引き裂かれる男女の悲劇を描いた『デブダス』など、彼にはドラマティックな恋愛物語がよく似合う。緑あふれる渓谷を走る列車上のミュージカル・シーンが印象的な『ディル・セ』ではちょっとお調子者のような表情を見せ、豪華絢爛なセットに目を奪われる『デブダス』では愛する女性を失って酒浸りになる堕ちた男の表情に変わる。変幻自在の魅力を持つシャー・ルク・カーンから目が離せない。(冨永由紀)

“ボリウッド=インドのハリウッド”に集うスターは、まさに選ばれた人ならではの美貌を備え、カリスマ性に溢れている。派手な美術や演出だけでなく、そうした美男美女がスクリーンに輝くからこそ、インド映画の印象は何やらとてもきらびやかなのだろう。
 21世紀のボリウッドを背負うと期待される注目男優アルジュン・ランパールも、もちろんゴージャスな美に恵まれたひとり。彫りの深いマスクは端正で、日本人好みのほどよい濃さ。甘く澄んだまなざしがまたとても素敵。さらに、トップモデル出身だけあって、スラリと長身のスタイルが映える! インド人男優は暑苦しいだけではないことが、アルジュンを見るとはっきり分かる。
 主演作『モクシャ~ターゲット~』では、汚れた法曹界に意義を唱え、自分の信念を貫き正義を問う弁護士を演じる。知的な役が似合うのは、彼が静かに放つ品の良さゆえだろうか。インド映画には欠かせないロマンティックな要素も盛り込まれているけれど、やはり見どころはアルジュンの常にクールな存在感。スタイリッシュな映像はひたすら彼を引き立てるためにある。さぁ、今からでも遅くない。ボリウッド・スターに注目! (中西愛子)

「That's Bollywoodインド映画特集」

OA時間:金曜日22:00
土曜日23:30
日曜日21:00

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