シネマトゥデイ

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次世代のいい男を見つけだせ!田辺あつみが色男を舐めまわす!/ 絵と文・田辺あつみ

主役のジョン・コンスタンティンはマトリックスのネオやスピードのジャックような純粋な心の持ち主ではなく、 ヘビースモーカーで人付き合いが煩わしくて物事に対して投げやりな男。

でもそれも見たくもない妖怪や地獄(自分が将来行く予定の)が見えてしまうんだからやさぐれるのも当然です。今回は病人らしくげっそりしたキアヌが見れます。彼はどうしてこういつまでもお肌つるつるで若々しいのでしょうか。かっこいいですね。

原作は「ヘルブレイザー」というアメコミでオカルトですが雰囲気はシュール。

映画はコミックとは別物ですがマトリックスがどうしても肌に合わなかった人には逆に受けるんじゃないかと思いました。

キアヌが十字架を持って走ってる予告編を観て、お子様から大人まで楽しめる妖怪退治モノかと思ったんですが
どちらかというとマニア向け。

無宗教なのに聖書の詳細を知っていたり悪魔と天使モノにうるさい人、B級映画好きの方にもおすすめできます。

とにかく聖書ネタ満載なので、知識のない私は呆然としてしまい置いていかれそうになりましたが、 キアヌの悪っぽい仕草がなんとも素敵でグワァーっとまた惹きつけられるのでした。

この映画は真剣に愛や正義を訴えたりは全くしておらず神様や悪魔が普通にセンスのいい服を着てたりと、 かなりふざけた作り方をしているところが私は好きです。地獄で吸う煙草ってどんな味なんでしょうね。

ガブリエル役のティルダ・スウィントンは「アダプテーション」や「ザ・ビーチ」でも存在感を見せていた イギリスの女優さんですが、年齢も性別も不詳なこの役にぴったりです。笑っていても笑ってるように見えなくてとても怖いです。

この映画はエンドロールの後にもオマケがあります。
いつもより立つ人が少ないなぁと思っていたらみんな知ってたんですね。

でもその映像を観た後のお客さんの反応は「え…?」。
続編が楽しみです!


惚れた男の数知れず……まんが家 田辺あつみさんにファンレターを書こう!
atsumi@flix.co.jp

 

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