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『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』ヘイデン・クリステンセン独占インタビュー

取材・文・写真:FLiXムービーサイト

劇場で上映される最後の『スター・ウォーズ』がついに日本で公開される。壮大なシリーズの最後を飾る『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』はアナキン・スカイウォーカーがシスの暗黒卿のダース・ベイダーに変化していく悲劇を描く。そのアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが日本での公開直前、ジョージ・ルーカスとパルパティーン最高議長役のイアン・マクダーミドとともに来日した。役柄のことやプライベートのことなど話を聞いた。

■人をダークサイドへ向けるものは「野心」

Q:今回の役柄は心がだんだんとダークサイドへ落ちていくという難しい役柄でしたが、本作の前に主演なさった『ニュースの天才』でもダークサイドへ落ちていくスティーヴン・グラスという人間を演じられていました。ヘイデンさんご自身のお考えで、ダークサイドに落ちてしまうのはどういう人間だと思いますか?

アナキンとグラスに関して言えば「野心」が彼らをダークサイドへ導いたのだと思う。グラスはジャーナリズムの中でスポットライトを浴びたかった。アナキンは絶対的な力がほしかった。そういう「野心」だと思う。

Q:本作でアナキンは愛ゆえにダークサイドに落ちていってしまいますがヘイデンさんも愛でダークサイドに落ちてしまったことはありますか?

ふふふ(笑)。確かに恋に落ちるとクレイジーなことをいろいろとやってしまうことがあるよ。でも、ダークサイドに落ちたことはいままで一度もないよ(笑)。

■役者を辞めたいといううわさ話

Q:ヘイデンさんが将来役者でなく、別の道を歩むかもしれないという、うわさが伝わってきましたが、今回の演技で燃え尽きてしまったのですか? それとも単なるうわさですか?

単なるうわさ話だよ。僕は役者の道を捨てる気はまったくないよ。でも、一度、引退宣言をして次回作でカムバックするってシナリオもおもしろいかもしれないね。

Q:ナタリー・ポートマンとエピソード1で初めて顔を会わせ、今回再会したわけですが、印象が違っていたりしましたか?

19歳のときに出会った彼女のイメージとぜんぜんかわっていないと思うよ。賢くて、美しくて……その印象は同じだったね。

■年上の女性はオッケー

Q:ヘイデンさん自身、年上の女性は好きですか?

いい感じだね(笑)。年齢はまったく関係ないよ。でも若すぎるのもどうかな。下に関しては僕の妹の歳、20歳ぐらいまで……上はかぎりなくオッケーかな。

Q:アメリカでは「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」がすでに公開されましたが、お友達や家族はご覧になってどんな感想を言っていましたか?

家族はいつも褒めてくれるんだ。それはすごく、うれしいんだけど、友達は一番厳しい批評家なんだ。でも、今回はすごく、おもしろかったって言ってくれたね。

■街で人に見られるのは慣れていない

Q:アナキン・スカイウォーカーを演じるようになってからお友達のほかに回りの反応はいままでと違ったりしましたか? 

そうだね。かなり回りの反応は変わったよ。街を歩いていても知らない人に声をかけられたり、じいっと顔を見つめられたり、それにはまだ慣れることが出来ないんだ。

Q:アクション・シーンが多かったのですが危ない目にあったことは?

ライトセーバーで戦うところははかなりキツかった。よくたたかれて腕をケガしていたよ。

Q:ユアン・マクレガーさんはどんな人ですか? オビ=ワンみたいな人ですか?

オビ・ワンとは違うよ(笑)。あまり共通点はないかな。彼のほうがずっと、楽しい人だし、俳優としてもすばらしい人だよ。今は彼とは親友なんだ。

細身で長身、まさに美少年を絵に描いたようなヘイデン。話すときにじっくりと相手の目を見ながら話すその目には、吸い込まれてしまいそうな神秘的な光を見ることが出来た。ルーカスはこの目を見てしまったのか……と、ルーカスが彼をアナキンにキャスティングした気持ちが分かったような気になってしまったのは、単なる思い込みなのだが、それほど彼の目の力は魅力的だった。少年のようでありながら、ものすごく大人のような気もする。そして、ふと視線をそらすとき、とても厳しい表情をしている気もするが、人懐っこい笑顔で笑いかける。どれが本当のヘイデンなのかわからない、それが彼の魅力で役者としての天性のものなのだろう。

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』は7月9日より日劇1ほか全国で公開。

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