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今週のクローズアップ ナタリー・ポートマン

週末に公開される話題の映画の中から、気になる人物をご紹介します。今週は、4月22日から公開の『V フォー・ヴェンデッタ』に出演しているナタリー・ポートマンをクローズアップします! 『レオン』で鮮烈なデビューを飾って以来、日本にもたくさんのファンを持つナタリーですが、実はこれまでの出演作の数はまだ15作もないのです。それほど1作の出演で強いインパクトを残す才女ナタリー・ポートマン! 今回は、彼女が今までに挑戦してきた個性的なヘアスタイルをフォーカスしてご紹介します。
マチルダちゃんの『レオン』なおかっぱ頭
4歳のころから女優を目指して、ダンスと歌のレッスンに通っていたナタリーは、13歳のときに受けた『レオン』のオーディションで、2000人の候補者の中から見事合格! トップ女優への切符を手にします。本作のマチルダ役で、鮮烈なデビューを飾ったナタリー。まだ13歳とは思えないほど、大人の色気を漂わせた彼女の姿に世界中がとろけたのはいうまでもありません。
そして、このときに誕生したのが伝説の“マチルダ・ヘア”。いわゆる“おかっぱヘア”なのだけどナタリーがやると超キュート! 

アメリカ中の女子たちが「マチルダ・ヘアにして!」と美容院に駆け込んだおかっぱヘア。見た人すべてに強烈な印象を残し、一気にスターダムへとのし上がったナタリーは、無数のオファーを受けますが1995年の『ビューティフル・ガールズ』以降の4年間、女優を休業。勉強に打ち込んで、イエール大学、ハーバード大学に合格するという快挙を成し遂げてしまったのです! ハーバードで心理学を専攻したナタリーは、卒業後ヘブライ大学で中東問題を研究。美しい上に、5か国語話せて、さらにこれだけ頭がいいなんて、天はなん物与えりゃ気が済むの!?
 
「前髪短くて悪かったな、レオンのおっちゃん」
Columbia Pictures/Photofest/MediaVast Japan
究極のヘア・スタイル、アミダラクイーン登場
きっと誰もがびっくりしたであろう究極のヘアスタイルは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でのアミダラ女王。女王の侍女パドメのときは、若きアナキンが「天使?」って聞いちゃうくらいとってもかわいいのに、アミダラ女王……アナキンだって思わず「バカ殿?」と聞いちゃいますから! アミダラ女王の場合、ヘアスタイルがどうこうの問題ではなくなってしまっています。原形とどめていなさすぎてびっくりしちゃいます。“ゲイシャ”を思わせるような白塗りメイクに奇抜なヘアスタイル。“着物”をあしらったど派手な衣装。でも、ナタリー自身はこの“ネオ・ジャパニーズ”なスタイルにとっても満足だったそう。実は、お忍びで日本に来たこともあるというほど、日本好きなナタリー。そういえば、『レオン』で初来日した時は、着物を着てはしゃぎまくっていましたね。

『レオン』のおかっぱに引き続き、鮮烈な印象を与えたナタリー・ポートマンはこうして4年の沈黙を破り見事スクリーンに復活したのです。また、本作では共演のヘイデン・クリステンセンとのキュートなラブも発覚! ジャン・レノの横で、鉢植え持ってテコテコ歩いてたあの少女がチューの現場を撮られちゃうなんて……。ジャン・レノも年とった気分になってしまったことでしょうね。

 
「この髪型……、ホント肩こるのよジャージャー」
20th Century Fox / Photofest20th/ MediaVast Japan
ピンクのウィッグに挑戦! ナタリーの新境地『クローサー』
『クローサー』で、「4人の登場人物の中では、一番誠実な人間よ」と語ったとおり、ストリッパーという仕事をしながらも愛する人には一途に愛を貫くアリスを体当たりで演じたナタリーは、本作で演技派女優としての底力を見せつけました。それまで、大胆な描写やきわどいセックスシーンなどがある作品は頑なに拒否していたナタリーが果敢に挑んだ本作ですが、彼女が演じると、ストリッパー役だってキュートで知的に見えちゃうのは役得ですね。助演どころか主役じゃないの!? とおもわず突っ込みを入れたくなるほどの名演を見せたナタリー。この熱演は批評家たちの心も動かして、その年のゴールデン・グローブ賞でみごと最優秀助演女優賞を受賞! 惜しくも受賞はならなかったものの、アカデミー助演女優賞にもノミネートされたのでした。

『クローサー』での、もうひとつの見どころはやっぱり、ナタリーのヘアスタイル。作中では楽しいくらいヘアスタイルがコロコロと変わります。ピンクのウィッグに、赤のアクセントを入れたパンクなショートカット。マチルダからちょっと大人になったバージョンの“アダルトおかっぱ”。「この夏はどんなヘアスタイルにしようかな~」と考え中のあなた! この作品を観れば、チャレンジしたい髪型が見つかるかもしれませんよ!

「ピンクヘアだってお手のものなの。あらよっ」
Columbia Pictures/Photofest/ MediaVast Japan
ついに、ここまでやっちゃいました。ナタリー、スキンヘッドです!
いよいよ公開されるナタリー・ポートマン最新作『V フォー・ヴェンデッタ』。近未来、アメリカは第3次世界大戦に敗れ、植民地となり、イギリスは異民族、同性愛者、活動家を排斥する独裁国家となっていた。そんな政権に一人立ち向かう謎の男“V”。彼に出会い自分の中の反骨精神に目覚め、力強く成長していく女性イヴィーを演じたナタリーは、劇中でスキンヘッドに挑戦!

髪は女の命です……なのに、ナタリーがスキンヘッドされちゃうなんてキャーひどい! でも似合うんだなこれが……。頭の形よすぎです! ナタリーいわく「スキンヘッドは、もともとやってみたかった髪型。でも、なかなかきっかけがなかったからいいチャンスだったわ」とのこと。元がきれいだとぼうずだってかわいいんだから不思議なものです。

ちなみに、映画の中でナタリーが髪を剃られるシーンで実際にスキンヘッドになったそう。もちろん一発OKが必須のこのシーンの撮影には8台ものカメラが設置されたという大掛りな撮影となったのでした。肩まで伸びた美しい巻き毛をそり落とされて、苦痛の表情をうかべるナタリーの熱演にあなたも釘付けになること間違いなし!

「髪が……なくなったじゃねえかバカヤロウ」
Warner Bros./Photofest/ MediaVast Japan
文・構成:FLiXムービーサイト編集部

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